イメージを膨らませて/大阪府豊中市
豊中の家_グランピングリゾートマンションリノベーションのイメージ膨らませています。躯体を正確に考えながらになりますので、竣工図をもとに、詳細図を作成し、その上でイメージをつくっていきます。
築28年のマンションで、階高も2850mmと高くありませんので、細かく工夫しながらの検討になります。LDKとグランピングテラスの関係は特に悩みながら考えさせていただきました。
上質な空間となるように、素材もこれから検討してきます。
豊中の家_グランピングリゾートマンションリノベーションのイメージ膨らませています。躯体を正確に考えながらになりますので、竣工図をもとに、詳細図を作成し、その上でイメージをつくっていきます。
築28年のマンションで、階高も2850mmと高くありませんので、細かく工夫しながらの検討になります。LDKとグランピングテラスの関係は特に悩みながら考えさせていただきました。
上質な空間となるように、素材もこれから検討してきます。
四條畷の家_太陽を取り込む空の家の竣工写真が出来上がりましたので、ご紹介させていただきます。
「太陽を取り込む空の家」は準防火地域に建ちます、木造3階建ての準耐火建築物になります。外観ファサードは北側の道路に面していることもあり、窓の少ない外観となります。ワインレッドとブラックの外壁に、横長のおおきなスチール製の採光窓は、少し出窓となっていて、外観ファサードの特徴となります。
エントランスはゆったりとした空間で、自転車を飾ることもできます。スチール製の螺旋階段は軽快に、美しくデザインさせていただきました。
螺旋階段で2階に上がりますと、リビング・ダイニング・キッチンになります。天井を折り上げ、間接照明としています。テレビボードも工事中にリクエストいただき、デザインさせていただきました。リビングには水平横長窓が多いので、3つのハコが水平垂直に伸びる、奥行きのあるデザインとさせていただきました。
リビングとダイニングの間には、ハンモックを取り付けることもできます。横になりながら気持ちよくテレビを眺めることができます。
ダイニングの天井から光が落ちてきます。正面のブルーグレーの壁はポーターズペイント。
「太陽を取り込む空の家」タイトルにあるように、プライバシーを確保しながらも日照を取り込んでいます。窓の外に広がる空が、気持ちよく、自然を感じさせてくれます。
キッチンはステンレス製で格好よく、お施主さまの最初からのこだわりポイントでした。白系のフローリングとステンレス、ブラックのアクセントカラーが空間をつくっています。
リビング・ダイニング・キッチンはとても明るいのですが、周りからの視線を気にすることがありません。
レインシャワーのある、ブローバス付きの浴室はホテルのような雰囲気にとリクエストいただきました。ブラックのイタリア製のタイルも割を整え、奇麗に納まっています。
3階の寝室には3段あがったところに書斎を設けました。寝室、書斎からは吹抜を介して、ダイニング・キッチンを眺めることができます。また、正面にはグランピングテラスも楽しむことができます。
グランピングテラスには真っ赤なシェードを架けています。夏場の日差しを室内に取り込まない工夫です。冬場は外してしまい、日照を取り込みます。
ワインレッドの外壁がご近所でも評判らしく、ちょくちょく見物に来られるそうです。常緑のエゴノキも自由に育っています。
まちの中でひときわ目立っています。
グランピングテラスからは空が広がります。
スチールの螺旋階段から下を見下ろす。渦巻き上の形状がとても面白いです。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。