akihiro kondo architecture 近藤晃弘建築都市設計事務所

パースの確認/大阪府箕面市

箕面の家_グレートーンの中庭リゾートの家のインテリアパースを作成させていただきました。リビングから中庭とダイニングキッチンを見ます。天井高さを2600mmとし、中庭も含めた広がりのある空間となっています。スチール階段もインテリアとして映えています。

今、確認申請を進めていて、夏頃からの着工を目指しています。楽しみながら、しっかりと進めて行きたいと思います。

最終工事の確認/兵庫県芦屋市

芦屋の家_内と外が繋がるラグジュアリーコートハウスは最終工事のインナーガレージの飾り棚や植栽の確認にお伺いさせていただきました。最後の最後の工事です。電気屋さんと家具屋さんが合判し、ブラックガラスで飾り棚を製作させていただいているところです。上下に間接照明を入れて、美しく、飾っていただく空間です。

植物たちも良い感じに仕上げていただいていました。一夏越えるころにはさらに育ってくれていると思います。楽しみです。

私たちの全てが詰まっていると言っても過言ではない現場です。楽しくて夢中で設計させていただいたこと、現場が想像以上に大変で、もどかしかったこと、たくさんのストーリーがありました。ゆっくりと思いおこしながら、また、ブログに書かせていただこうと思っています笑

竣工写真の撮影/兵庫県宝塚市

宝塚の家_吹抜ブリッジのあるリゾートプールハウスはお引き渡しから約9ヶ月、竣工写真の撮影をお願いさせていただきました。

当時のお打ち合わせのことや工事のこと、本当にたくさんのことを聞かせていただいたり、お話させていただいたことを思い出しながら、でも、バタバタと限られた時間の中で撮影をいただきました。(添付写真は全て近藤撮影)

ファサードには磨きタイル、マットタイルの2種類を塗装仕上げの壁と組み合わせて、使用させていただきました。道路側のファサードは土地が大きかったので、ゲート形式とし、日常と非日常を切り替えるイメージで考えさせていただきました。

中庭にプールを設け、LDKや水廻りを中庭に開くことは、当初からのコンセプトです。吹き抜けにブリッジをかけ、象徴的な動線とするとともに、日照をコントロールできるように考えさせていただきました。

LDKのインテリアイメージも当初のまま、進めていただきました。床や壁に石やタイルの固いイメージの中に、木を入れることで少し柔らかさを出し、バランスを考えました。明るめのグレーを基調にトーンを抑えながら、木がアクセントとなるような空間です。

エタノール暖炉もタイルのカウンターに綺麗に納まっています。火と水と木と石のある空間は、日常をゆたかにしてくれます。

リビングは吹抜けていて、中庭と空を楽しむことのできる、静かで落ち着いた空間です。何も気にすることなく、ソファで空を眺めることができます。

洗面浴室は温かみのある空間を考えさせていただきました。ジャグジーとサウナを楽しんだら、そのままプールにドボン、と入り、整えることのできる動線です。

お風呂に浸かりながら、プールを眺めたり、空を眺めたりと気持ちの良い、ゆったりとした時間が流れます。たくさんご準備いただいたのと、最高の天気も相まって、良い撮影となりました。仕上がりが楽しみです。

土地のレベル測量/大阪市箕面市

箕面の家_グレートーンの中庭リゾートの家の敷地のレベル測量をさせていただきました。工事に入るにあたり、レベルを測量し、駐車スペースやアプローチ高さなど、細かなレベルを検討していきます。

現地にてレベルを計り、それを図面に落とし込み検討を繰り返す。地道でとても難しい作業ですが、とても大事な設計の中の一つです。

2023.06.12/

イメージの変更/兵庫県淡路市

淡路島で計画中のお住まいのイメージを大幅に変更させていただきました。当初は写真(下)のイメージで進めさせていただいていましたが、「japandi Style」と言います共通のキーワードを元に再考させていただき、写真(上)のイメージになりました。タイトルも、淡路島の家_japandi courtyard house with oceanとさせていただき、初めて考える時のように検討させていただこうと思います。

キーワードが変わるだけで、こんなにもデザインが変わるのか、という驚きと楽しさとワクワク、新たにチャレンジできることをありがたく思いながら、検討を進めさせていただきます。

竣工写真の撮影/大阪府吹田市

吹田の家_緑と中庭のリゾートハウスはお引き渡しから約5ヶ月、竣工写真の撮影をお願いさせていただきました。もう少し先を予定していましたが、急遽カメラマンの予定が空いたようで、撮影をお願いすることができました。エントランスは光の溢れる空間で、光や緑が磨きタイルに映り込む、幻想的な空間を目指しました。

エントランスからの緑の眺めも素敵です。お施主様より、階段下のラウンジチェアで中庭を眺めいますと伺い、本当に嬉しく思います。

リビングから中庭やダイニングキッチンを見ます。ダイニングキッチンと中庭の床タイルを同じものとすることで、内外が繋がって見えてきます。

外壁のタイルは杉板型枠のコンクリート打放し塀とのコントラストが素敵です。杉板型枠のコンクリート打放し塀はとても綺麗に打て、皆で感動することができました。

外が暗くなってきますと、中庭から室内がよく見え、コートハウスならではの面白さを体感することができます。

中庭からは2階の寝室のペンダントライトを見ることもできます。中庭を中心にいろいろな視線の抜けがあり、気持ちが良いです。

ライトアップされた植物達も素敵です。植物の影が軒裏の羽目板に映り込み、美しいです。向こうにはエントランスの階段やペンダントライトが見えたりと、楽しいです。写真の完成を楽しみに、気長に待ちたいと思います。

ご協力いただきました、お施主様ご家族、工務店さん、カメラマンさん、スタッフちゃん、本当にありがとうございました。皆にとって素晴らしい記念にしていただけるのではと思います!

2023.06.01/
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私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。

建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。

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近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。

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