断熱と気密工事/大阪府豊中市
豊中の家_中庭の家は断熱と気密工事を行っていただいています。ベースの断熱材は高性能グラスウールにて検討させていただき、気密シートを貼り回すことで、気密にも配慮させていただいています。
全館空調等を設けているわけではありませんが、断熱と気密をしっかりと検討することで、暑さ寒さに強く、壁内結露を防止できることを大切に考えさせていただいています。
豊中の家_中庭の家は断熱と気密工事を行っていただいています。ベースの断熱材は高性能グラスウールにて検討させていただき、気密シートを貼り回すことで、気密にも配慮させていただいています。
全館空調等を設けているわけではありませんが、断熱と気密をしっかりと検討することで、暑さ寒さに強く、壁内結露を防止できることを大切に考えさせていただいています。
豊中の家_眺望の家は行政と協議し、2m弱の擁壁をやり替える必要がありました。今回はコストに配慮し、型枠ブロックで擁壁を作成していただきました。
一見、長さ6m程度、深さ1.8m程度のZ型の擁壁を作るには大掛かりに見えますが、重機が入るスペースを考え、大きな掘削範囲になりました。やはり擁壁のやり替えの工事は手間がかかります。
しっかりと擁壁ができましたので、地盤改良しながら土を埋め戻し、念のため、もう一度、地盤調査を行い、地耐力を確認した後、建物の基礎工事に入ります。
他にも1m以下のL型コンクリート擁壁とした部分もあり、構造検討した通りに配筋を確認したり、打ち上がりを確認していきます。工事着手から1ヶ月以上、擁壁工事を行っていますが、いよいよ本体工事に入っていきますので楽しみです。
豊中の家_中庭の家はサッシが取り付きました。サッシが入ることで、今まで曖昧だった内部と外部が見えてきます。この窓廻りのデザインこそ、もっとも大事に考えさせていただいているところで、内部と外部を曖昧にしながらも、機能的に分けていきます。
豊中の家_眺望の家のリビングに使用しますカウンター材を確認しに、ラミナム ジャパンに伺ってきました。大判のセラミックタイルがずらりと並ぶショールームは圧巻で、とてもワクワクしながら見学させていただきました。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。