京都国際映画祭に行ってきました
京都国際映画祭、最終日に行ってきました。
京都市中京区のいくつかの施設会場で
いろんなアートが展示されていました。公式サイト
メイン会場は「元・立誠小学校」
先斗町にある廃校になってしまった小学校です。
おもむきのある、いい感じの学校です。
入り口すぐにある「魚」は
大阪・淀川の河川敷を主な活動場所として
落ちているゴミや漂流物などを使い
制作するアートユニット「淀川テクニック」
の大型作品です。
安齋肇×イチハラヒロコによる展示。
どんなことでも、堂々と言ってしまう潔さ(笑)
ギャグのようにも、本質のようにもとらえることができ
文章の力を感じます。
「アート部門」の公募作品
石が不規則に置かれている石庭は
静かだけれど、人がその間を動き回ることで
龍安寺の石庭、とはひと味違う
動きを感じることができました!!
優秀作品はこれに決まりかな?
鉄拳によるパラパラマンガの展示。
素朴でありがちな設定。
だけれども泣ける。
優しさがにじみ出ていました(涙)
たくさんのコマにより
制作されていました。
これをパラパラマンガで見てしまうと
一瞬で終わってしまいます。
誰でもできる、絵を描くこと。
が基本になって
映画をつくることができるという
人の創作の本質というか
原点を感じました。
京都市役所前の「ジャイアント・オタマトーン」
役所の広場にこんなのがあったら
日本も面白くなるのかな?
久々の京都、楽しめました!
映画は??という感じでしたが(笑)