竣工写真の撮影/兵庫県芦屋市
芦屋の家_内と外が繋がるラグジュアリーコートハウスの竣工撮影をいただきました。早朝は雲が多く、不安でしたが、10時頃には嘘のように雲がなくなり、絶好の撮影日和となりました。
この日のために、ご準備いただきましたお施主さま、工務店さん、カメラマンさん、駆けつけてくださった植栽屋さん、皆さまにご協力いただいたことを感謝させていただきます。お伺いさせていただき、改めて良いお住まいだなと思いました。きっと良い写真に仕上がると思います。
芦屋の家_内と外が繋がるラグジュアリーコートハウスの竣工撮影をいただきました。早朝は雲が多く、不安でしたが、10時頃には嘘のように雲がなくなり、絶好の撮影日和となりました。
この日のために、ご準備いただきましたお施主さま、工務店さん、カメラマンさん、駆けつけてくださった植栽屋さん、皆さまにご協力いただいたことを感謝させていただきます。お伺いさせていただき、改めて良いお住まいだなと思いました。きっと良い写真に仕上がると思います。
芦屋の家_内と外が繋がるラグジュアリーコートハウスは最終工事のインナーガレージの飾り棚や植栽の確認にお伺いさせていただきました。最後の最後の工事です。電気屋さんと家具屋さんが合判し、ブラックガラスで飾り棚を製作させていただいているところです。上下に間接照明を入れて、美しく、飾っていただく空間です。
植物たちも良い感じに仕上げていただいていました。一夏越えるころにはさらに育ってくれていると思います。楽しみです。
私たちの全てが詰まっていると言っても過言ではない現場です。楽しくて夢中で設計させていただいたこと、現場が想像以上に大変で、もどかしかったこと、たくさんのストーリーがありました。ゆっくりと思いおこしながら、また、ブログに書かせていただこうと思っています笑
芦屋の家_内と外が繋がるラグジュアリーコートハウスは植栽工事を行っていただいています。植栽の山本さんとオージープランツで行きましょうと盛り上がり、グレビレア(ハニーワンダー・ゴールデンユーロ)、アガベ、ユーカリシネレア、ローズマリー、ブルーベリー、ミモザアカシア、オリーブ、ウエストリンギア、キングプロテア、エンジェルヘアー、カレックス、バンクシア、レモン、アガパンサス、などなど、ご提案いただき、私もお勉強し、お話しさせていただきながら進めていただきました。
そうなるかな〜と予想はしていましたが、3.5mのオリーブをスタッフちゃんと3人で頑張って運び、次の日、体のいたるところ痛くなる。というのも良い思い出です。いや〜、まあまあ大変でした笑
芦屋の家_内と外が繋がるラグジュアリーコートハウスはペンダントライトの取り付けを行っていただきました。私たちでは今回、FLOSとFUTURAの組み立てを行ってみました。FLOSは特に50灯分の枝部分、ソケット、電球をそれぞれ固定する必要があり、かなり時間がかかりましたが、完了し、無事、点灯も確認できました。より感慨深い灯りとなりました。
この日は、ダイニングテーブル、ダイニングチェア、ベッド、スピーカー、なども搬入され、セキュリティの打ち合わせ等を行い、いよいよお引き渡しの様相となってきました。明日は、カーテンや冷蔵庫の取り付けになります。
芦屋の家_内と外が繋がるラグジュアリーコートハウスは外廻りではコンクリートの型枠が取れ、歩道の切り欠き工事や車路のピンコロ石敷き、アプローチ階段廻りの下地工事等を進めていただいています。
杉板型枠のコンクリート打ち放しと、ベージュの塗装外壁の組み合わせが素敵です。ここにグレーのピンコロ石やシルバーのガレージシャッターが納まり、シャープに仕上がってきます。芦屋のバス通りに面しますので、かなり目立っています。
内部では養生が取れ、仕上がりの確認をお施主様と一緒に確認させていただきました。扉関係や一部の家具関係はこれからになりますが、想像以上の仕上がりと、嬉しいお言葉をいただきました。
リビングから中庭を見ます。中庭のタイルや植物はこれからですが、すでに良い雰囲気を醸し出しています笑
キッチンもしっかりと仕上がりました。カウンターはホワイトにゴールドの入ったデクトン、扉はツヤのあるダークグレーの塗装仕上げです。ウォルナットの床材やウェスタンレッドシダーの天井材と相性が良いです。
車路のピンコロ石の敷き込みも進めていただいています。石を一つずつ並べてレベル調整し、敷き込んでいきます。自然石ですので、微妙なむら感が味となり、良い雰囲気です。
杉板型枠のコンクリート打ち放し兵も綺麗に仕上がっており、ホッとしています。外構廻りや家具建具関係が完了しますと、いよいよお引き渡しになります。
芦屋の家_内と外が繋がるラグジュアリーコートハウスは仕上げ工事を進めていただいています。リビングではTV台のタイル貼りや、TV廻りの石貼り工事を進めていただいています。石貼りは天然石なので一枚一枚表情が違い、美しくかつ面白いです。
中庭廻りではテラスの下地工事を進めていただいています。テラスに加え、シンボルツリーを植えていただけるような花壇兼ベンチも作成させていただきます。
キッチンからダイニング側を見ますが、ダイニング奥のワークスペースのガラスパーティション下地を進めていただいています。ガラスが入りますとまた、締まって見えてくると思います。
天井高さ4000mmのリビングから天井高さ2400mのキッチンを眺めます。リビングはダウンリビングとなり、視点を変えて中庭を楽しんだり、光を感じることができます。クロス貼りも概ね完了していて、綺麗に仕上がっています。
寝室のヘッドボードはオークのライトグレーに着色された羽目板を使用、ボタニカルなアクセントクロスと合わせています。
内部の仕上げ工事が進み、これから外構工事が本格化していきます。その後、家具工事や建具工事、カーテンや家具の設置へと進んでいきます。
芦屋の家_内と外が繋がるラグジュアリーコートハウスは足場がとれ、外構工事に入っています。前面道路に面します、駐車場のコンクリート塀の型枠が組み上がっています。道路側は交通量の多いため、防音等も考え閉じたデザインとさせていただきました。
コンクリート塀の奥がエントランスになります。高低差のある土地のため、階段で上り、エントランスにアクセスします。
駐車スペースの塀は杉板型枠の打放しとなります。打放しコンクリートは一発勝負ですのでとにかく神経を使います。杉板の仕様やパネル割りやセパ割りを入念に打ち合わせ、打設へと進んで行きます。緊張感がすごいです笑
隣地境界廻りのフェンス工事も進めていただいています。CB罪の上に目隠しフェンスを立て、プライバシーを図ります。
芦屋の家_内と外が繋がるラグジュアリーコートハウスは天井の板貼りが完了しました。クリア塗装も終わっていますので、濡れ色に仕上がり、しっかりとした色味に見えています。
ダイニングから中庭を見ます。境界際にコンクリートの塀を立て、プライバシーを確保しながら、緑を入れて、落ち着いた空間に仕上げていきます。
カーテンボックスやガラスパーティションの取り合いも綺麗に納めていただきました。羽目板貼りが繋がるように貼り方を工夫していただいています。
芦屋の家_内と外が繋がるラグジュアリーコートハウスは柱を敢えて無くして、コーナーにガラスを納めていただいています。そうすることで、軽快でより外と繋がる空間になります。2階ホールからも中庭やリビングを眺めることのできる楽しい居場所です。
芦屋の家_内と外が繋がるラグジュアリーコートハウスは天井下地が概ね完成しました。天井高さが確認でき、実際のスケール感が出てきました。リビング廻りでは羽目板貼りの天井となりますので、構造用合板下地としています。
クロス下地のボード貼りも完了し、寝室の下がり天井部分もきちんと作成いただきました。下がり天井には間接照明を仕込み、雰囲気をつくっていきます。これから壁のボード貼り、設備の開口と進み、仕上げ工事に入っていきます。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。