akihiro kondo architecture 近藤晃弘建築都市設計事務所

お引き渡し/大阪府吹田市

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吹田の家_光庭のあるホテルライクハウスは無事、お引き渡しをさせていただきました。私のお気に入りのカット、階段下からのダイニングの吹抜、キッチンと光庭、リビング、畳コーナーが見渡せる一枚です。吹抜上のガラスも見えたらなお良いのですが、私のカメラでは難しいので、プロのカメラマンに期待です。

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ダイニングからお庭のタイル貼りのテラスと南国系の植物の空間になります。愛知県の後藤サボテンというサボテンの生産者さんのところまでご主人が伺われ、ご選定されたものですので、特に楽しみです。テラスのタイルは在庫の関係で、もう少し先になってしまいますが、とても楽しみです。

今年に入ってから、円安、原油高の物価高のためタイルの確保がとても大変になっています。値段も平均で以前の1.5倍近く上がっています印象です。本当に大変な時期です。

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畳コーナーはライトグレーの畳に、オークのカウンターや畳寄せ、同じくライトグレーの扉で、リビングに合わせてデザインさせていただきました。アクセントの壁も、和モダンに合う、シルバー色の味のあるクロスとさせていただきました。

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リビングの間接照明とタイル貼りも落ち着いたホテルのようなイメージです。写真では分かりにくいのですが、外用のザラザラタイルと内用のスルスルタイルを組み合せることで、微妙な陰影の違いを出しています。

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大理石タイルとステンレスバイブレーションのキッチンにレッドシダーを合わせた素材感が、クールすぎず、あたたかみのある空間になりました。吹き抜けからは光が降り注ぎ、明るくて気持ち良いです。

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リビングの吹抜に面したワークスペースはカーペット敷きでごろごろとくつろげる空間になりました。おおきなカウンターで勉強しながら、外やリビングも眺めることができる居場所です。

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洗面はシンプルにワンボウルのベッセルタイプ、壁持ち出しの水栓とすることで、すっきりしながらも水垢の付きにくいデザインとなります。壁持ち出し水栓は結構おすすめです。

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トイレ空間もちょっとしたデザインをさせていただきました。大谷石の塩ビタイルにホワイトの玉砂利、土壁クロスに木クロス、一般的な材料ですが遊び心のあるデザインができました。

お引き渡しを終えまして、次回は植物を植えていただいて、お伺いさせていただのを心待ちに楽しみにさせていただきます。お施主さまありがとうございました。

養生が取れました/大阪府吹田市

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吹田の家_光庭のあるホテルライクハウスは養生が取れまして、残すは外構工事と手直し工事となりました。外観もイメージ通りに仕上がっています。外構工事では、庭のテラスやアプローチの階段や手摺など作成させていただきますが、完成しますとよりしっかりとした佇まいとなります。

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内部はクロス貼りが完了し、ほぼ完成です。細かな手直しや調整はありますが、奇麗に仕上げていただいています。

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タイルとステンレスのキッチンに木を合わせた素材感が、クールすぎず、あたたかみのある空間になりました。庭も進んでいきますと、より良くなっていきます。

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キッチンの向こうの光庭は想像以上に明るく、緑が入りますと、より際立った空間となりそうです。ライトアップも計画していますので、夜は特に緑が浮かび上がってくるような素敵な空間となると思います。

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キッチンから庭を眺めます。タイル貼りのテラスと南国系の植物の空間になります。愛知県の後藤サボテンというサボテンの生産者さんのところまでご主人が伺われ、ご選定されたものですので、特に楽しみです。

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吹抜を介して光が入ってきます。夏場はカーテンがないと厳しいですが、冬場は温かな日照を取り込んでくれます。吹抜上にはシーリングファンを取り付けています。

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階段から降りながら、タイル貼りのテラスと植物を楽しんでいただけます。階段の踏み板のオークは、最後の施工になりますが、タイルとの相性で決めさせていただきました。

お引き渡しまで、あと少しとなりました。

内部仕上げが完了しました/大阪府吹田市

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吹田の家_光庭のあるホテルライクハウスは内部仕上げが完了しました。これから養生を取り、美装工事に入っていきます。養生が取れ、美装が開始されますと、一気に雰囲気が変わります。

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クロスを貼っていただき、パキッと壁の仕上げられ、壁と天井、床にメリハリが出て、より印象的な空間となりました。これから、外構工事や細かな棚の取り付け工事等に進んでいきます。お引き渡しも近づいてきました。

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階段手摺も図面の通り施工いただいています。手摺が取り付いたことで、ご不安もなくなると思います、奥様。。。踏み板も入りますとなお一層、不安感もなくなると思います。

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エントランスからは光庭が美しく見えてくれています。お庭がどのようになるのかとても楽しみです。エントランスかも、お風呂からも、キッチンからも、洗面室からも、美しく、仕上げていただけたらと願います。

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階段越しにLDKを見ますととても開放的です。こちらも人工芝、タイルのテラス、植栽で見え方が全然変わってきますので、とても楽しみです。

仕上げ工事/大阪府吹田市

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吹田の家_光庭のあるホテルライクハウスは仕上げ工事を進めていただいています。クロス工事を終えますと、キッチンバックや洗面台、便器等が取り付き、完了検査、お引き渡しへと進んでいきます。

だんだんとこちらの作業や打ち合わせ項目がなくなってきて、ようやくお引き渡しかーと達成感を得る一方で、とても寂しくもなってきてしまいます。

タイル工事/大阪府吹田市

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吹田の家_光庭のあるホテルライクハウスはリビング廻りの床と壁のタイル貼りを完了しました。スチール階段廻りのタイル割も計算し、うまく納まりました。タイルと壁の幅木の取り合いもスッキリと奇麗に納めています。

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徐々に素材が現れ、空間が色付き、ゆたかになっていきます。これからキッチンを据え付けたり、クロスを貼ったり、照明を取り付けたりと進んでいき、空間からお住まいへと変わっていきます。

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吹き抜けにある階段の手摺や窓廻りの仕上げもこれから進んでいきます。吹き抜けから見下ろしますと、床タイルの表情が素敵で、絵になります。暑くなってきましたが、まだまだ頑張ります。

大工さん工事が完了しました/大阪府吹田市

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吹田の家_光庭のあるホテルライクハウスは大工さんの工事が完了しました。ポーチの軒裏の板貼りも奇麗に納めていただきました。特に丸いスチール柱のところは丸く板をカットしていただき納めていただいています。

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内部天井も板貼りが完了しています。ブラインドボックスや窓廻りも奇麗に納めていただきました。畳スペースの納まりやルンバ基地も打ち合わせ通り納めていただいています。この辺りはデザインとしても、機能としても、しっかりとした納まりが大切になってくるところです。

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畳コーナーとLDKが伸びやかに繋がります。30帖ほどの空間の中に、更に吹抜がありますので、なかなか大きな空間で爽快です。下地をキッチリつくっていただいていますので、仕上げも安心してお任せできます。次は床や壁のタイルの施工に入っていきます。

大工さん工事/大阪府吹田市

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吹田の家_光庭のあるホテルライクハウスは大工さん工事を進めていただき、概ね下地工事ができました。大工さん工事としては、残すは、天井の板貼り工事のみとなります。

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SICの下地も完了しています。ここは、クロス貼りの後、棚を各所取り付けていき、大きな収納空間となります。SICからパントリーへと抜けることができます。

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エントランスホールも奇麗に下地ができています。ハイサイド窓がとても明るく、効果的に光を取り込めています。

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ポーチの軒天は板貼りが完了していて、奇麗に納まっています。

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光庭に面した水廻りは想像以上に明るく、気持ちよい空間です。水廻りは塩ビタイルで床を仕上げていきます。

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リビング横の畳コーナーの下地も完了しています。窓辺のカウンターやルンバ用のニッチも奇麗に造作していただいています。この辺りは特に納まりも工夫し、見映え良く仕上げれています。

これから、天井の板貼りや床のタイル関係の工事を進めていただきます。楽しみです。

大工さん工事進行中/大阪府吹田市

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吹田の家_光庭のあるホテルライクハウスは大工さん工事を進めていただいています。細かな打ち合わせを重ねながら壁下地や天井下地、ボックス納まりなど製作いただいています。

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吹き抜け廻りのブラインドボックス等の細かな納まりも完了しています。奇麗に下地をつくっていただいていますので、仕上げ工事も問題なく進めていただけそうです。

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光庭のイメージもできてきました。想像よりたくさん光が入り、かなり明るい空間となりそうです。こちらに和のお庭をつくっていただく予定です。

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エントランスから光庭を通して、ダイニングキッチンを見ることができ、さらにその向こうのお庭も眺めることができます。面白い関係となっています。中庭のお住まいは思いもよらない視線の抜けがあり、飽きのこないデザインや空間の関係性となるのが魅力です。

ユニットバスの設置/大阪府吹田市

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吹田の家_光庭のあるホテルライクハウスはユニットバスの設置を進めていただきました。光庭を楽しむことのできる水廻り空間です。ここに和のお庭をご検討いただいています。

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内部では大工さん工事が進められ、徐々に空間のイメージがついてきました。吹き抜けのある、階段越しの窓が気持ち良く、開放的で明るい空間です。LDKの床はタイル貼りなので、大工さん工事は壁、天井となり、特に天井の板貼りは楽しみです。

外壁の施工/大阪府吹田市

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吹田の家_光庭のあるホテルライクハウスは外壁の施工を行っていただいています。外壁は窯業系サイディングはホワイトの塗装品と無塗装品にブラック色で塗装する2種類をご使用させていただきます。

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上部のブラック色に塗装します無塗装のサイディングは少し段をつけ納めていただき、外観にメリハリを付けています。手間はかかりますが、外観の見映えが変わってきますので、工夫して考えさせていただきました。

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内部では、天井下地工事が進んでいます。キッチンのバックに光庭があり、明るいです。気持ちの良いキッチン空間となりそうで楽しみです。

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私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
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