竣工写真の撮影/大阪府吹田市
吹田の家_水盤のあるライブラリーコートハウスの竣工写真の撮影をお願いさせていただきました。この日は猛暑、かんかん照りの中、倒れそうになりながら、撮影に臨ませていただきました。
そのかいあって、深い青の空に、キラキラと輝く水面、光が透けて美しい植物と、最高の写真日和でした。お施主さまも、工務店さんも、私たちも、最大限の準備を行うことができました。完成が楽しみです。
吹田の家_水盤のあるライブラリーコートハウスの竣工写真の撮影をお願いさせていただきました。この日は猛暑、かんかん照りの中、倒れそうになりながら、撮影に臨ませていただきました。
そのかいあって、深い青の空に、キラキラと輝く水面、光が透けて美しい植物と、最高の写真日和でした。お施主さまも、工務店さんも、私たちも、最大限の準備を行うことができました。完成が楽しみです。
吹田の家_水盤のあるライブラリーコートハウスはガレージのシャッターやアプローチの土間コンクリート、タイル貼りが完了しました。残すは門扉と植栽だけでしょうか。
門扉は少し苦戦していますが、植栽はそろそろ植えていただけそうな季節になってきました。緑が入りますと、より外観も色づいてきますので、とても楽しみです。外観も当初のパースのように仕上がっています。イメージ通り、良い感じです。
吹田の家_水盤のあるライブラリーコートハウスは外構工事を進めていただいています。シャッターゲートのコンクリート打設が完了し、脱型も完了、駐車場の土間コンクリートも打設完了しています。コンクリート打ち放しのお色直しも完了していて、お施主さまにも喜んでいただけました。
アプローチの階段のタイル貼りも完了しました。階段の蹴込みは、少しへこみをつけて、デザインさせていただくことを定番とさせていただいています。細かな外構工事は残っていますが、大きくは門扉とガレージシャッターのみとなりました。その後の植物の植え込みも楽しみです。
吹田の家_水盤のあるライブラリーコートハウスは外構工事が進行中です。まずは杉板型枠のコンクリート打ち放し塀を建てます。スギ板の場合は、スギ板のピッチでセパ割が決まってきますので、注意してセパ割を検討させていただきました。スギ板は浮造りのものを用いることで、コンクリートにもスギ板の立体感が表れ、良い感じに仕上がります。
次に、駐車場の塀もつくっていきます。こちらはコンクリートパネルの打ち放しになります。ガレージシャッターも納まってきますので、電源位置や埋込み配管の照明位置等検討しならパネル割を検討させていただきました。
打ち上がり、脱型しましたら、よりファサードが、しっかりとした佇まいとなります。アプローチや勝手口の階段廻りも作成いただき、門扉が取り付いて、緑が入り、完成となります。
アプローチの階段を作成いただいています。土地が道路から1mほど上がっていますので、どのようなアプローチ計画にするのか、工夫が必要です。
勝手口の階段も工夫しながら、勝手口からガレージへの動線を確保することができました。外構廻りもお時間をいただいてますが、ようやく完成が見えてきました。
お引き渡し前にお施主さまより機会をいただき、吹田の家_水盤のあるライブラリーコートハウスを設計中のお客様、検討中のお客様を中心にご案内させていただくことができました。
特に、ダイニングキッチン、リビングとライブラリーの大きな空間の繋がりの面白さを感じていただき、ただ、その中でもスケールはあくまでも身体的に、居心地の良いお住まいとしての落ち着きも感じていただけたと思います。
大きな窓からインテリアがエクステリアに繋がっていき、プライバシーをある程度守りながら、中庭もインテリアのように感じていただける、気持ちの良いお住まいを見ていただけたと思います。このような素晴らしい機会をいただけたことにお施主さまに感謝です。
お引き渡しもいよいよです。どのようにお住まいいただけるか、楽しみでもあり、足を運ぶことも少なくなってしまいますので、寂しくもあります。
吹田の家_水盤のあるライブラリーコートハウスは完了検査を無事合格し、外構廻りの工事に入っています。足場が取れ、外観を見ることができました。シルバーとホワイトの爽やかな外観がお施主さまによく似合っています。ここから、スギ板型枠の打ち放しコンクリート塀、コンパネ型枠の打ち放しコンクリートのシャッターガレージと進めさせていただきます。
一方、中庭からの外観は、グレーブラウンのレンガタイルが爽やかな中にも落ち着いて、上品な外観となりました。レトロな図書館をイメージさせていただき、進めさせていただきましたが、良いイメージで仕上がってくれました。水盤に水を張るのが楽しみです。
吹田の家_水盤のあるライブラリーコートハウスは中庭のタイル下地の作成が完了しています。また、この日は梅雨明けでとても暑かったのですが、中庭からの空が奇麗に見えました。
コンクリート打ち放しの壁と水盤廻りもイメージができてきました。コンクリート塀の手前の植栽帯に緑が入りますと、更に良くなりそうです。
内部では、ライブラリー廻りにも本棚の設置を進めていただいています。お引き渡しも近づいてきました。
吹田の家_水盤のあるライブラリーコートハウスは足場が落ち、中庭の外構の工事が始まっています。梅雨入りしてしまい、小雨の中、作業いただいていますが、まずは、水盤の下地や中庭テラスの下地を作成いただいています。
キッチンから中庭や水盤を眺める写真のアングルです。タイル貼りのテラスと水盤、そこに照明が光る。素敵な光景となりそうです。
吹田の家_水盤のあるライブラリーコートハウスは仕上げ工事に入っています。クロスのパテ処理が完了し、これからクロスを貼っていきます。空間の形状が見え、よりイメージに近づいてきました。
キッチンの設置も完了し、あとはクロスとタイル貼りになります。タイルは最近のコロナの影響、戦争の影響、円安の影響、原油高の影響があいまって、入ってきづらい状況です。一部はお引き渡し後となってしまいそうです。
子供室のクロスも貼り始めています。ビビットなカラーを使用しました、明るいインテリアとなります。
リビングから見えます外壁のレンガタイルも貼り始めていただいています。タイル割も検討しうまく納まると思います。リビングから外壁のレンガタイルが見えるのはこだわりで、エクステリアをインテリアに取り込む手法です。
中庭のタイルや外壁の塗装関係が終わりますと、足場を撤去し、外構工事に進んでいきます。中庭に水盤をつくったり、テラスをつくったりと、より見応えのある空間になっていきます。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。