枚方の家＿調和と中庭の家は植栽の植え込みや植栽のライトアップの確認を行わさせていただきました。南側から光が差し込みますと、植物やリビングが光に照らされます。

リビングから中庭を見ます。プランタースペースとベンチスペースにより、立体感のある緑のある中庭空間としています。

オーストラリア原産の樹種をメインに使用することで、見慣れない葉っぱや幹の形状が、特別な中庭空間としています。

キッチン側にはライトコートがあり、イロハモミジなど日本原産の樹種としています。イロハモミジが映えるよう、ライトアップさせていただきました。

道路側の植物はツンツンの葉っぱ系をメインに溶岩石のロックガーデンと組み合わせました。外観のグレーと合わさり、シックな印象に仕上がります。

植物が入りますと、空間が生き生きとします。

枚方の家＿調和と中庭の家はお施主様のご厚意にて、完成見学会を行わさせていただきました。残工事のある中ではありましたが、計画中、検討中のたくさんの方々に調和と中庭の良さを感じていただけたと思います。

インテリアは全体として統一感のある素材や色味を繊細に組み合わせました。使い勝手のところも、工夫し、デザインとうまく融合したものとなりました。

階段廻りも豊かなデザインとなりました。デザインと素材は特に繊細な落ち着いたラグジュアリーを実現するため、何度も何度も検討を重ねました。他にない空間になりました。

枚方の家＿調和と中庭の家は完了検査を受けまして、無事、合格いたしました。お引き渡しまではもう少しかかりますが、ひとまずは安心することができました。養生が取れましたら、様々な確認を行い、お引き渡しになります。

中庭のシンボルツリーも植えていただきました。ティーツリーはとても雰囲気のある樹木で存在感があります。中庭らライトコート、道路側にも植物を予定しています。とても楽しみです。

枚方の家＿調和と中庭の家は外構工事を進めていただいています。中庭のベンチやシンク、プランターの下地工事、仕上げのタイル貼り工事が進み、形が見えてきました。内と同素材を使用することで繋がりが生まれ、より広がりや一体感を感じることができます。プランターには植物を植えていただきますので、植物が入りますとより、豊かな空間になります。

道路側や建物の裏側の外構工事も進めていただいています。道路の側溝の縁はもともと痛んでいましたので、綺麗に作り変えます。建物裏の側溝は共有のため触れませんが、側溝の縁まで綺麗に新たに土間コンクリートで仕上げ、水がたまらないように配慮しています。

枚方の家＿調和と中庭の家は家具工事を進めていただいています。今回は家具の見え掛かりはウォルナット突板にしています。木目や塗装は突板屋さんの工場に行き、どのような木目にするか、どのような塗装にするかを綿密に打ち合わせすることができました。
トーンを押さえながらも自然の木のぬくもりも感じられる、落ち着いたラグジュアリーを目指しています。仕上がりが楽しみです。

枚方の家＿調和と中庭の家は石工事が進んでいます。エントランスはちょっとした腰掛けできるベンチがあるのですが、その壁面を石貼りの壁としています。外と内のつながりを意識したデザインで、広がりやふるまいが気持ちの良くなるような仕掛けです。間接照明により上から照らされ、印象的な壁面になります。