DIY塗装下塗り完了/大阪府大阪狭山市

狭山の家_緑と水盤のある中庭の家では足場が取れ、外観が見えました。奇麗に塗装されていて、塗りムラもなかったので安心いたしました。変形地の角地の面白さが外観からも伝わってきますでしょうか。

内部では、お施主さまによるDIY塗装の下塗り、中塗りが完了しています。濃いグレーがシックに空間を引き締めています。板貼りとのコントラストも美しいです。DIY塗装ももう一息、頑張ってください〜。


狭山の家_緑と水盤のある中庭の家では足場が取れ、外観が見えました。奇麗に塗装されていて、塗りムラもなかったので安心いたしました。変形地の角地の面白さが外観からも伝わってきますでしょうか。

内部では、お施主さまによるDIY塗装の下塗り、中塗りが完了しています。濃いグレーがシックに空間を引き締めています。板貼りとのコントラストも美しいです。DIY塗装ももう一息、頑張ってください〜。

狭山の家_緑と水盤のある中庭の家はグレーの外壁塗装が完了しまして、お客さまより「完璧です〜」といただきましてほっとしました。かなり時間をかけてサンプルを見ていただき、悩んでいただきましたので安心いたしました。お客さまにはいろいろとご苦労をおかけしていますが、この調子でご期待にお応えさせていただきたいです。

床のタイル工事も進んでいます。600角の大判タイルなのでとても迫力があります。こちらも数々のサンプルを取り寄せ、決めていただいたものですので、とても思い入れのある素材です。

南港の家_木のマンションリノベーションでは天井のスギ板貼りが行われています。浮づくり加工をしていますので、より木目が際立っています。緩い勾配の天井が窓からの光を受けてとても美しいです。

リビング横の小上がりの畳コーナーの天井もスギ板貼りです。正面にはお仏壇の収納と小さな床スペースが出来上がります。細かなスケール感覚で居心地がかわりますので、詳細に検討していたところです。

畳みコーナーの下は造作収納となっていて、意外と大きな収納空間となります。畳をのけると収納できるようになっているので、使いやすいと思います。マンションリノベーションの場合は床面積に限りがありますので、工夫しながら収納を確保しています。

今回は枠廻りもしっかりと見せるデザインで、少し厚めの28mmほど、スプルス材の造作にてつくっていただいています。障子もあえて無骨な吉村障子なので良いバランスだと思います。

お施主さま、工務店さんと一緒に、鳥飼の銘木屋にて床板を見にいってきました。南港の家_木のマンションリノベーションではリビングに面して畳コーナーがあり、そこに小さな床の間があります。
私のイメージではスギをたくさん使っていますので、違いを見せたくて、ちょっと濃いめの色の床板(花梨とか)がよいかな〜と思っていたのですが、お施主さまのイメージは白っぽくて皮付き、楠(くす)を選定されました。私とお施主さまのイメージの相違、まあ、こういうことも良くあるのです(笑)

つくりながら詳細のイメージや素材の組み合わせ等も考えていきますので、スギと合わせて扉の色等で調整して、良い感じに仕上げていきたいです。和紙や珪藻土の組み合わせも楽しみです。

いくつかのプロジェクトで照明を探していますので、ヤマギワショールームへ行ってきました。和室やダイニングに合いそうなもので、素材やデザイン、明るさを確認してきました。さすがに良い感じのものが揃っています。

↑こちらは結構お気に入り、ですがペンダントだけで明るさを確保するのは難しいようです。ダウンライト等と合わせて明るさを確保してみてはどうかと考えています。

↑モダンな和室に合いそうな照明、透け具合がとても美しいです。

↑こちらはダイニングの照明、やわらかく光が広がり、温かみがあります。また、機会があればお客さまと一緒に見てみようと思います。

狭山の家_緑と水盤のある中庭の家では塗装前のパテ処理が進んでいます。今回壁面の大部分をお施主さまによるDIY塗装となります。特殊な仕上がりの塗装で、他にない仕上がりになりますので、とても楽しみです。

徐々に空間も奇麗に仕上がっています。お施主さま、工務店さん、職人さん、皆で一丸となり、良いものをつくれるように頑張りましょう!!

南港の家_木のマンションリノベーションでは天井下地と壁下地の工事が進んでいます。徐々に空間が見えてくるのはとても楽しいです。設備廻りは大体納まりましたので、デザインの方の細かな納まりを現場にて打ち合せさせていただきました。

エントランスの框やモルタル床との取り合い、建具の取り付き方など、設計図だけでは読み取れないところはスケッチで説明し、伝えています。こういった地道な作業が最終の仕上がりに見事に現れてきます。

和泉の家_リゾートプールハウスで使用する素材を探しに行ってきました。リビングの顔となる床と壁の石材や洗面室・浴室のタイルを見て選定してきました。
床はブラック系のスレートでかっこ良く、洗面廻りはベージュのタイルで、ラグジュアリーな空間にしていくことになりました。

狭山の家_緑と水盤のある中庭の家のリビングの板貼り、あえて節のある存在感のある材料を選定しました。壁は濃いめのグレーになりますので、より一層板貼りは存在感がでてきます。この日は西日も当たってオレンジ色の空間に。

床はタイル貼りなのでハードな印象なのですが、部分的でも木を使うと柔らかい雰囲気になります。ハードになりすぎないように、素材選定をしています。高級感のあるリゾート空間になってくれると思います。

南港の家_木のマンションリノベーションの緩い勾配天井の下地ができています。もう少し角度をつけた方が良いかいろいろ悩みましたが、緩い勾配でも効果はありそうです。床も遮音二重床も施工が進んでいます。
天井、床ともスギの仕上げとなりますので、温かみのある、柔らかい空間になっていくと思います。良い感じに進んでいます。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。