素材の探求/大阪府大東市
大東の家_水盤のあるガレージコートハウスの素材をまとめました。お客さまと検討しました、フローリング、タイル、和紙、メラミン化粧合板などを並べ、イメージを膨らませていきます^^
素材の選定は同じ色でも、ちょっとした艶感や手触りによって、大きく印象が変わります。細心の注意で組み合わせていく、最も想像力の必要なところです。
今回はグレーブラックと焦げ茶系をベースにコーディネートしていきます!!

大東の家_水盤のあるガレージコートハウスの素材をまとめました。お客さまと検討しました、フローリング、タイル、和紙、メラミン化粧合板などを並べ、イメージを膨らませていきます^^
素材の選定は同じ色でも、ちょっとした艶感や手触りによって、大きく印象が変わります。細心の注意で組み合わせていく、最も想像力の必要なところです。
今回はグレーブラックと焦げ茶系をベースにコーディネートしていきます!!
木漏れ日のプールサイドハウスの竣工写真をご紹介、今回は外観です。
道路側からはプライバシーの確保された、閉じた外観になっています。建物をセットバックすることで、周辺の環境にも馴染んでいます。街路樹の緑も気持ち良い。

お客さまたっての希望で、真っ白の外観、石畳、ロートアイアン、真っ赤なフェラーリ、の組み合わせでデザインさせていただきました。限られた間口に2台の車を駐車しますので、自ずと、中央が石畳のアプローチとなりました。ガレージシャッターを空けるとその奥にある中庭の緑を望むことができます。

夜は、柔らかい光が緑や車を照らして、とても美しい。

ガレージと中庭の関係、小さいけれど、緑と空のある、気持ちの良いアプローチ空間になりました。植物はアオダモやハイノキ、モミジやベリーなどたくさんの樹種としています。水分の蒸発を防ぐために、栗石の錆色を敷詰め、仕上げています。
白い外壁に植物の影が映り込む。

以前、勤務していました設計事務所では、15時から30分ほどのコーヒータイムがありました。スタッフが建築のことでもそれ以外のことでも、自由に興味のあることをテーマに話をする時間で、今思うと、とても貴重な時間だったな〜と思います。
年末は慌ただしく、ブログの更新も滞ってしまっています。
皆さま、忙しい時ほど、一息つく時間を大切に。
GUIDE TO EXPERIENCE ‘SLOW COFFEE’
スローなコーヒーを楽しむために。
Brew the coffee with passion-just for yourself.
ジブンだけのために心を込めてドリップすること。
If you have room to be breathe,brew the coffee for one you love.
心に余裕がある時には、愛する人のぶんもドリップすること。
Gaze blankly out the window at the rain while drinking.
窓の外の雨を見ながら飲むこと。
If you have a hard job to complete ,it’s a time to drink a cup of coffee.
どうしても終わらない仕事(勉強)がある時こそ、中断して飲むこと。
Think whatever is favorable to you while drinking.
都合の良いことばかり考えながら飲むこと。

リビング・ダイニング・キッチンへの光の入り具合を模型を使って検討しています。実際の光の入り方は、CGではごまかせてしまいますので、模型にて方位を合わせて覗き込むようにしています。
光の欲しいところ、風の流れの欲しいところに窓を計画し、確認していくという地道な作業です。美しく快適な住宅の設計にはかかせません。

今回の計画では、白いタイル貼りの中庭が明るく室内に光を届けてくれます。板貼りの天井に、水盤を反射した光がゆらゆらと、、、ただただ楽しみです!!

木漏れ日のプールサイドハウスの竣工写真ができてきましたので、ご紹介させていただきます。この住宅の一番の見所はやはり、プールのある中庭コートハウスです。周辺は閑静な住宅街で、普通であればプライバシーは気になるところなのですが、隣地との間に壁を設けることでプライバシーを見事に確保できています。
夕景は美しく、プールが照明となりライトブルーに浮かび上がり、ゆらゆらと揺れながら楽しませてくれます。プールサイドでディナーなどいかがでしょうか?

中庭は白い600mm角のイタリア製の磁器質タイル貼りなので、光が反射し、とても明るいです。プールの中は白いモザイクタイル貼りなのですが、水を入れると見事なライトブルーになります。昼間は光を乱反射させ、キラキラと輝き、とても気持ちがいい。

子供部屋からはプールのある中庭と、遠景を楽しむことができます。中庭を通してリビング、ダイニングを見ることができるのもコートハウスのおもしろい特徴です^^
プライバシーを確保しながら、遊びのある中庭コートハウス、いかがでしょうか。

お施主さまとオーダーキッチンの見学に「神戸スタイル」ショールームに行ってきました。シンクを立体的に使うことができる、ステップシンクやガスコンロやレンジフードの使い勝手や掃除方法、引き出しの操作感などを確認し、形状や面材、取手の選定を行い、お見積もりいただくことになりました。

オーダーキッチンの場合、細かな使い勝手まで相談しながら作っていくことができたり、担当さんが親身に相談にのってくださったりと、安心してキッチンを作っていくことができます。家づくりが終わった後も、フォローしてくださります。
岡田准一と榮倉奈々主演の「図書館戦争」を鑑賞してきました。私の方は前日あたりにテレビで放送していたものを一時間ほど見ただけの状態でしたが。。。なかなか楽しめました。
世界観は日常の中の非日常、なんでもメディア良化法なるものがあり、それにより、日本?の様々な表現の自由が規制されているということらしい。メディア良化法により、メディア良化隊は武力を行使し、違反メディア(本)を回収する。それを阻止するのが岡田准一と榮倉奈々か演じる図書隊。図書隊は人々の知る権利や文化、知識、楽しみを守っているというわけだ。
改めて文章にしてみると、、、、なんだかな〜。。。迫力のあるアクション、堂上教官と笠原の関係などなど、面白いんだけれどね。
お施主さまより、フィンランド出張のお土産をいただきました。まず、セレクトいただいたことに感激。そしてセレクトいただいたものは世界的なフィンランドの建築家、アルヴァ・アアルトによりデザインされたものです。
良い建築をつくってくれよと、背中をおされている気分。末永くよろしくお願いいたします。曲面のガラスが美しい。キャンディーでも入れようかな^^
大東の家_水盤のあるガレージコートハウスの和室の検討をしています。お施主さまは赤が好きそうかな〜という印象から、和の朱色の和紙を貼った扉をポイントにデザイン提案していこうと思います。今回はモダンになりすぎない落ち着いた和室としたいです^^
和室は暗めに、素材感を大切に、色合いも繊細にデザインしていきます。
カメラが趣味、とはなかなか言えない程度の知識ですが、吹田の家_木漏れ日のプールサイドハウスのカメラマンによる竣工写真撮影の際、ほんの少しだけ時間がありましたので撮影しました。
単焦点50mmレンズにてイメージ写真の撮影に挑戦!!ちょっといい感じに取れたのでアップさせていただきました〜^^
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。