中間検査に合格しました/奈良県奈良市

奈良の家_コートハウスは中間検査を受け、無事合格いたしました。構造金物の配置と強度の確認、耐力壁、筋交いの確認、火打梁の確認など1つ1つ確認していきました。順調に進んでおり、何よりです。


奈良の家_コートハウスは中間検査を受け、無事合格いたしました。構造金物の配置と強度の確認、耐力壁、筋交いの確認、火打梁の確認など1つ1つ確認していきました。順調に進んでおり、何よりです。

奈良の家_コートハウスは無事、上棟しまして、お施主様と一緒に確認を行いました。写真は道路側からファサードを見ます。道路から1.5mほど上がった土地になりますので、迫力があります。

次回のポイントは構造金物の検査になりますが、気持ちを引き締めて、現場監理を進めていこうと思います。

奈良の家_コートハウスは基礎コンクリートの打ち上がりを確認させていただきました。高台にありますので、想像以上の迫力です。キャンティレバーがアクセントになります。この段階でも、イメージ通りのデザインが見えます。

奈良の家_コートハウスの配筋検査に伺いました。道路から土地が1.5mほど高い土地のため、高基礎があったり、アプローチはスラブを跳ね出し、長めのアプローチをとったりと、面白い佇まいになります。
配筋は全数確認し、問題なく、無事完了しました。様々な思いと、考えてきたことが形になっていく瞬間はドキドキとワクワクがいっぱいです。
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奈良の家_コートハウスはプレカットの打ち合わせを進めさせていただいています。プレカット図は私たちの作成した設計図をもとに、再確認しながら、工務店さん、プレカット屋さんが、図面を作成していきます。
奈良の家は、基礎も高基礎があったり、ダウンリビング があったりと複雑で、それに合わせて木軸の架構も複雑ですので、しっかりと打ち合わせをし、進めさせていただきます。

奈良の家のイメージを模索しています。
モダンだけれど落ち着きのある素材や質感、スケール感のある居心地の良い空間、調和のあるカラースキーム、内と外の繋がり、面白く豊かなシークエンス、緑や光の見え方、入り方、様々な要望や漠然としたイメージを繋ぎながら、少しづつ、形になってきました。

奈良市内にて進めさせていただいています、解体工事の打ち合わせに伺ってきました。解体する部分と残す部分を事前に打ち合わせすることで、新たに工事に入る際もスムーズに問題がないようにかんがえさせていただきました。
細かな間取りやイメージはまだまだこれからですが、とても楽しみです。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。