1.近藤晃弘建築都市設計事務所(AKa)について
- Q1
近藤晃弘建築都市設計事務所に依頼するメリットはなんですか?
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建築家+優良工務店による住まいづくりに任せておけばハウスメーカーに依頼する手軽さで、満足度の高い住まいが「納得コスト」で実現できることです。詳しくは「当事務所に依頼する7つのメリット」をご覧ください。
- Q2
近藤晃弘建築都市設計事務所と他の設計事務所の違いは何ですか?
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デザイン性の高い建築を設計するアトリエ事務所でありながら、施主要望をたくさん取り込み、使い勝手を大切に考えています。また、構造の安全性確保、性能確保、コスト管理、の分野を得意とするところが特徴です。
- Q3
近藤晃弘建築都市設計事務所は、どんなスタイルが特徴ですか?
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お客さまのご要望にあわせて、一から設計します。決められたスタイルは特にありませんが、シンプル・モダン・ラグジュアリーでおおらかに住まうことのできるデザインが多いです。事務所の方針として、ウレタン塗装の合板フローリングや木目シート貼りの既製品建具などは極力使わないようにしています。決して高級な素材を使うわけではないですが、フローリングは無垢や引き板のオイル塗装とし、建具は木や塗装仕上げの制作建具としています。そういうところに少しだけ贅沢することで、住まいの印象はがらっと変わり、美しく、落ち着きのある、おおらかな印象となります。写真では分からない雰囲気があります。是非、完成見学会にてご体感ください。
- Q4
住まいの耐久性能は、どのように考えていますか?
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住宅金融支援機構フラット35仕様書は木造住宅を確実につくる上で必要不可欠なもので、耐久性を向上させる工夫が網羅されています。フラット35を利用する、しないに関わらず、基本的にフラット35仕様を基本性能とし、基礎配筋や基礎立上り幅、基礎高さ、防水の立上りなどを仕様により設計しています。また、外壁通気、床下通気、屋根及び軒裏通気工法を基本とし、断熱性能においても省エネ等級Ⅳ相当を確保することにより高耐久な住まいとしています。
- Q5
住まいの構造性能は、どのように考えていますか?
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構造は木造、鉄骨造、コンクリート造の中から設計条件やコストや地盤、防火の条件から最適な構造を採用します。どの構造形式をとる場合でも最も単純で無駄のない架構を考えることで、コストを合理化していきます。木造とする場合は、在来軸組工法を基本としています。また、木造であっても構造家のアドバイスを受けることを原則とし、地盤調査を実施し、正確に地盤の状態を確認しています。木造の場合はスウェーデン式サウンディング試験は最低限必要になります。地盤調査会社はこちらで選定及び対応させていただきますが、地盤調査費用(スウェーデン式サウンディング試験の場合3~5万円程度)は設計料とは別途に必要になります。また、任意ですが地盤保険もおすすめしています。
- Q6
住まいの設備性能は、どのように考えていますか?
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南面に大きな窓がとれる場合は、冬は南面の太陽放射エネルギーの利用や建物上部に溜まった暖気を利用した全館空調、夏は温度差を利用した換気による通風や建物上部に溜まった熱気を強制排気するなど自然エネルギーを利用したパッシブソーラーシステムを採用したいと考えます。ご予算的に難しい場合も、できるかぎりエアコンに頼りきる必要のない、自然に寄り添った、本当に居心地のよい住まいが理想だと考えています。
- Q7
過去案件の見学はできますか?
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はい。近藤晃弘建築都市設計事務所では完成時に見学会を開催したり、竣工後に OB邸 を伺える機会をお願いしています。是非、等身大の住まいを体感していただき、お施主さまに住み心地などを聞いてみてください。
- Q8
過去事例の坪単価はどのくらいですか?
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①建築基準法上の床面積、②施工床面積の二種類で坪単価を整理しています。それぞれ①67万/坪、②60万/坪が過去物件の平均坪単価です。詳しくは「住まいの工事費について」をご覧ください。
- Q9
建築家の住まいは高くつくと聞きますが?
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近藤晃弘建築都市設計事務所では、木造の住まいであれば、2,000万円程度の費用を抑えた住まいから、8,000万円程度の豪邸・高級注文住宅まで、幅広く設計させていただいています。ご要望とご予算をお伺いしながら進めさせていただきますので、決して高くつくわけではありません。
- Q10
どんな提案が出てくるかみたいのですが?
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無料で建築家のプレゼンテーションを受けることのできる「住宅設計トライアル(体験版)」」というシステムを行っていますので、是非お問い合わせください。
- Q11
複数の案をみないと心配なんですが?
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基本設計段階では複数案をつくり、過去案と比較検討しながら作業を進めます。いろいろなバリエーションを試すことができます。ご安心ください。
2.ハウスメーカーや工務店との違い
- Q12
ハウスメーカーでつくる住まいとの違いはなんですか?
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レディメイドとオーダーメイドの違いです。同じご予算だと、大手ハウスメーカーにに頼むより、近藤晃弘建築都市設計事務所(+工務店)に依頼した方が、間違いなくご要望に沿った、質の高い住宅ができます。一方で、ハウスメーカーの商品開発や性能管理については、当事務所も、いろいろ参考にして取り入れています。詳しくは「ハウスメーカーと設計事務所のコスト比較」をご覧ください。
- Q13
近藤晃弘建築都市設計事務所と工務店との違いは何ですか?
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お客さまの思いを反映した設計図書作成と、工事監理により設計監理料という形でお金をいただくところが異なっています。工務店の実力は本当にピンキリですが、当事務所では、最良と思われる工務店とだけ協力して住まいをつくり上げます。優良工務店のノウハウも日々、吸収しています。詳しくは「当事務所に依頼する7つのメリット」をご覧ください。
- Q14
建築家の住まいはデザイン優先で使いにくいと聞きますが?
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使い勝手について、お客さまと十分にコミュニケーションをとって設計を進めますので、大丈夫です。家事動線はいつも大きなテーマになります。
- Q15
建築家の設計は施主の要望が通らないと聞きますが?
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お客さまの満足度を最重要と考えていて、ご要望はできる限り反映するように努めます。ご安心下さい。詳しくは「住まいをお考えの方へ」をご覧ください。
- Q16
予算オーバーが心配なのですが?
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基本設計が固まった時点で、詳細な見積をとり、減額調整してから実施設計に入りますので、予算オーバーの心配はありません。ご安心ください。
3.設計料について
- Q17
設計料はどのくらいかかりますか?
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住まいの場合は工事費の10%程度としています。詳しくは「設計料(新築工事)」、「設計・監理料(改修工事・リフォーム・リノベーション)」をご覧ください。
- Q18
設計料が高い気がするのですが?
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近藤晃弘建築都市設計事務所の設計・監理料は、設計事務所としてはごく標準的なものです。実際の作業内容、技術力、できあがった住まいの質と過去のお客さまの満足度を知っていただければ、十分納得いただける水準と考えています。
- Q19
設計料はどのタイミングで支払うのですか?
-
お支払条件は契約時20%、概算見積り調整完了時20%、確認申請完了時20%、上棟時20%、お引き渡し時20%を基本としています。(支払条件にご希望がある場合はお気軽にご相談ください。)
- Q20
どの段階から有料になりますか?
-
ご依頼前の事務所での相談や「住宅設計トライアル(体験版)」での案作りは基本的に無料です。設計・監理契約以降が有料となります。詳しくは「設計・監理の流れ」をご覧ください。
4.設計期間と工事期間について
- Q21
設計にはどのくらいの時間がかかりますか?
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設計期間、5~7か月程度(基本設計に時間をかけます)、施工期間5カ月程度が標準工期です。初回打ち合わせから住み始めるまでに10~12ヶ月程度は必要になります。詳しくは「設計・監理の流れ」をご覧ください。
- Q22
設計期間や施工期間を短くすることは可能ですか?
-
設計は、基本設計段階において1~2案で間取り決定ということであれば、期間は短縮できます。工事は、期間を短縮すると欠陥発生の可能性が高くなりますので、お勧めしていません。初回打ち合わせから住み始めるまでに最短でも8ヶ月程度は必要になります。
5.設計打ち合わせについて
- Q23
とりあえず会って話をききたいのですが?
-
いつでも歓迎です。メールにてご連絡の上、お気軽に事務所までお越し下さい。また、こちらからご自宅へお伺いすることも可能です。
- Q24
初回相談するとき必要な物はなんですか?
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予算とご要望を書いた簡単なメモやイメージ写真など、敷地の測量図や公図をお持ちください。土地の重要事項説明書、住宅地図などもあればお願いします。こちらから「ヒアリングシート」をお送りすることもできます。
- Q25
ぼんやりしたことしか決まっていないのですが大丈夫ですか?
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大丈夫です。一度お会いしましょう。話を具体化するためのアドバイスをさせていただきます。
- Q26
自宅に来てもらうこともできますか?
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もちろん可能です。現在、住まわれている様子を伺えるのは、住まいづくりにとても良い参考になります。
6.設計の進め方について
- Q27
打ち合わせの頻度はどの程度ですか?
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設計期間中は、およそ2週間に1回のペースで打ち合わせを行います。毎回、図面、模型、説明書を材料に打ち合わせしています。詳しくは「設計・監理の流れ」をご覧ください。
- Q28
案をみて、いろいろ要望を出していいのですか?
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1案つくって、ご意見をいただき、次の案にフィードバックという地道な方法で設計を進めます。住まいづくりがはじめてのお施主さまでも、住まいづくりのプロセスを楽しみながら、少しずつイメージを固めていくことができます。たくさんのご要望をお待ちしています。
- Q29
図面が読めなくて心配なんですが?
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十分に説明しますので、大丈夫です。ご安心下さい。
- Q30
どのような進め方をすると、面白い家になりますか?
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私たちの提案に対し、一度先入観を捨てて自由に想像を巡らせていただくと面白い家ができると思います。
- Q31
見積を取るのはいつですか?
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実施設計(詳細設計)に入る前の基本設計完了の段階で一度目の見積りを施工会社に依頼します。その内容を反映させた実施設計(詳細設計)完了の段階で二度目の見積りを施工会社に依頼します。それぞれの見積り時に、過去事例の比較や数量拾いなどにより金額を調整しますので、予算オーバーの心配はありません。詳しくは「設計・監理の流れ」をご覧ください。
7.資金計画について
- Q32
資金計画の相談に乗ってもらえますか?
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はい。もちろんです。過去の坪単価などを整理した資料、様々な費用がどのタイミングで必要になるかの資金スケジュールもお渡しできます。また、住宅ローンの専門家とも連携をとっていますので、専門家による資金計画のサポートも行うことが可能です。詳しくは「諸費用について」「資金計画のサポート」をご覧ください。
- Q33
どこのローンをつかったらいいか分からないのですが?
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住宅ローンの専門家より最もお得なローンをアドバイスいただけます。ご紹介しますのでご相談ください。金融機関は都市銀行、地方銀行、ネットバンクなどいくつか同時にご相談されることをお勧めしています。一部、金融機関によっては、施工会社の選定に関わりますので、ご相談ください。
- Q34
ローン審査用の見積書は用意できますか?
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ご用意できます。過去におつきあいのある施工会社に依頼して、つくってもらう場合が多いです。
- Q35
資金計画をする上で、注文住宅の時は何を注意すべきですか?
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工務店への支払いは大体3~4回の分割となり、つなぎ資金が必要となります。工務店によっては着工時1割、完成時9割のような支払い条件が可能な場合もあります。
- Q36
住宅ローンの専門家に相談するメリットは何ですか?
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不動産会社の紹介などでローンを組むと、数百万の損をすることがあります。専門家に相談すれば、10~20万円ほどの費用で、そのリスクを回避することができます。
8.優遇精度について
- Q37
フラット35Sを使いたいのですが対応できますか?
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はい、対応させていただけます。
- Q38
エコポイントが使いたいのですが対応できますか?
-
はい、対応させていただけます。
- Q39
長期優良住宅や耐震等級3に対応できますか?
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もちろん可能です。ただし制度上、スキップフロアや大きな吹抜がつくれなくなる場合があります。
9.住宅の規模・構造・用途など
- Q40
RC造や鉄骨造の建築も設計できますか?
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もちろん可能です。代表の近藤は、建築家、塚口明洋氏のもとで、RC造や鉄骨造の病院、有料老人ホームなどの大型建築の設計・監理経験があります。どんな建築でも設計できる、豊富な経験、技術力があります。規模は5000㎡程度までは経験があります。
- Q41
2世帯住宅は設計できますか?
-
もちろんです。2世帯住宅では、複雑な家族関係や生活時間のずれなどを調整することで、ストレスなく楽しむことのできる住まいを第一に考えて設計します。
- Q42
リフォームはやりますか?
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リフォームも可能です。現況の問題点である使い勝手や動線、日当りなど解決しながらもデザイン性のある住まいを提案させていただきます。リフォームの設計料は「設計・監理料(改修工事・リフォーム・リノベーション)」をご覧ください。
- Q43
場所が遠いのですが、相談できますか?
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基本的に日本全国お受けさせていただきます。是非ご連絡ください。
10.コストダウンについて
- Q44
コストをおさえるにはどうしたらいいですか?
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一番の方法は合理的なプランニングとすることで、余分な床面積をなくすことです。その中でも十分に楽しめる住まいを提案させていただいています。詳しくは「住まいの工事費について」をご覧ください。
- Q45
施主支給したいのですが?
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どうぞやってみて下さい。保証書の手配、荷物の受け取り、梱包材の処分などはお施主さまの方でお願いできれば特に問題ありません。もちろん、こちらも最大限ご協力させていただきます
- Q46
施主工事をしたいのですが?
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是非やってみて下さい。住まいに対する愛着が深まります。また、お子さんにとっても楽しく勉強する機会になります。フローリングのオイル塗装や壁の左官仕上げはお勧めです。もちろん、こちらも最大限ご協力させていただきます。
11.こだわりについて
- Q47
断熱にこだわった家をつくりたいのですが?
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全く問題ありません。近藤晃弘建築都市設計事務所の住まいは、そのほとんどが窓の多い開放的なつくりですが、高気密高断熱仕様になっています。地域によっても断熱仕様を変えながら設計しています。
- Q48
とにかく頑丈にしたいのですが?
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お任せください。近藤晃弘建築都市設計事務所では、すべての住まいを構造家と共同してつくっています。合理的で高耐力な住まいをつくらさせていただきます。耐震等級2や耐震等級3の実績もあります。詳しくは「地震と耐震等級」をご覧ください。
- Q49
木をふんだんに使いたいのですが?
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もちろん可能です。外壁を板張りにしたり、柱や梁などの構造体を見せたり、フローリングを使うことで木の柔らかい雰囲気をもつ、あたたかい住まいとなります。
- Q50
素材や機器にこだわりたいのですが?
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素材や機器にはたくさんの選択肢があります。こちらから提案させていただいた内容をたたき台に、たくさんのこだわりをつくってみてください。そうすることで、住まいへの愛着はきっと深まります。
- Q51
キッチンにこだわりたいのですが?
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住設メーカーのシステムキッチンからキッチンメーカーのフルオーダーのキッチン、大工さんにつくってもらうフルオーダーのキッチンまで、きめ細やかな設計で対応させていただいています。ご要望とご予算のなかで最良の提案をさせていただきます。
12.工事・工事監理について
- Q52
工務店選びはどうしていますか?
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性能面の確保を前提とした場合、ただ安いだけの施工会社に発注するのは非常に危険です。そのため、近藤晃弘建築都市設計事務所では、設計事務所仲間の紹介や、過去に付き合いのある施工会社から選定することを基本としています。お客さまよりご指定がある場合は、指定の施工会社にお願いすることも可能です。
- Q53
工務店選定の基準は何ですか?
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性能面で全面的に信頼がおけること、コストコントロール能力があること、保証、メンテナンスなどを重要視していること、などが選定の際の重要な基準となります。詳しくは「良い工務店の選び方」をご覧ください。
- Q54
建てた後の保証はどうなりますか?
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構造や雨漏りについては、瑕疵担保保険で10年間保証されます。工事中の施工会社の倒産は、任意ですが完成保証制度や地盤保証制度を利用できます。さらに、万が一のケースに備え、設計事務所としては建築家賠償責任保険に加入しています。詳しくは「保険・保証制度」をご覧ください。
- Q55
欠陥が心配なのですが、工事監理はしますか?
-
もちろんです。近藤晃弘建築都市設計事務所では週に一度の頻度で現場に立ち寄ります。第3者監理で行うような項目、たとえば配筋検査、コンクリートの強度確認、木軸の確認などは、監理費用の範囲内ですべてカバーするので安心です。
- Q56
監理者は毎日現場にいるんですか?
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住宅で行う監理は重点監理というもので、現場には常駐しません。事務所にて、指示図面の作成や、施工図のチェックなど、重要な業務を行っています。
- Q57
アフターケアはどのような感じですか?
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施工会社と連携し、引渡し後、6ヶ月・1年・2年・5年・10年の節目でご訪問させていただき、建物の無料点検を行います。建築、設備共不具合がないかを確認し、必要であれば補修の対応を施工会社と共に行います。引渡し後の家具・カーテン・植栽・リフォームや増改築についても相談ください。末永く付き合いさせていただきたいと考えています。
13.土地探しについて
- Q58
土地購入の相談にものってもらえますか?
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もちろんです、お気軽にご相談ください。詳しくは「土地探しのサポート」「土地探し・中古物件探しのご案内」をご覧ください。
- Q59
土地探しの相談は有料ですか?
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土地が決定した場合、設計をご依頼いただくことが前提となりますが、無料で行っています。
- Q60
土地探しの相談をすると、建つ家の形は想像できますか?
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法規チェック、簡単なヴォリュームチェックを行いますので、およその形が想像できます。また、無料で建築家のプレゼンテーションを受けることのできる「住宅設計トライアル(体験版)」というシステムを行っていますので、是非お問い合わせください。
- Q61
建築家に土地探しの相談をするメリットは何ですか?
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ご予算の中で、ご要望を実現するのに適した土地を提案することが可能です。また、購入前に家のイメージがつかめるので、失敗がありません。詳しくは「土地探し・中古物件探しのご案内」をご覧ください。
- Q62
設計を依頼できない土地はありますか?
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建築条件付きの土地は原則としてお手伝いすることができません。市街化調整区域内や農地などは、家が建てられることもありますので、ご相談下さい。実際、市街化調整区域内にて設計を行った事例があります。詳しくは「土地探し・中古物件探しのご案内」、「建築条件付き土地購入のアドバイス」をご覧ください。
- Q63
土地と建物はどのくらいの予算配分にしたらいいのでしょうか?
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建物にできるだけ多くの予算をかけていただいたいた方が、良いものができる可能性が高くなります。良い土地を購入することが目的ではなく、良い住まいを手に入れることが目的だからです。どのような仕組みで建てるにせよ、30坪程度の建物の場合、諸費用込みで2,200万円ほどの予算を確保しておくことをお勧めします。
- Q64
どんな土地がいいのでしょうか?
-
お買い得な土地としては、日当たりや方位を優先するよりも、周囲にオープンスペースがある土地などをお勧めしています。詳しくは「土地探し・中古物件探しのご案内」をご覧ください。
- Q65
土地の広さはどのくらい必要でしょうか?
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どんな土地でも、ひろびろと、おおらかに住まうことのできるプランを検討しますので、ご想像より小さな面積で間に合うことが多いです。四角い整形地であれば25坪くらいあれば、大丈夫かと思います。(建築面積で15坪程度、延床面積30坪の4LDKも可能です。4~5人家族が暮らせる広さです。)