青森の旅②/十和田湖〜十和田市現代美術館
2014年9月27日土曜日
早起きをして朝焼けの十和田湖を撮りたい
なんてちょっと思っていたけれど、結局7時過ぎになってしまった。
この日は少し風があったので、ユラユラと波打った湖面しか撮れなかった。
無風だったら、湖面が鏡のようになって
きっと、まわりの山々を美しく映し込む。
けれども、早起きして自然を感じるのは気持ちいい。
今日も快晴で、本当にありがたい。
とぼとぼと散歩して、ホテルに戻って朝食をとる。
今日は十和田市現代美術館に行くのだ
本日のメインイベント!
道中、金色の稲穂が輝く
美しい田んぼ道を抜けてきた。
なんだか、ここが日本であることを改めて実感するような光景
本当に奇麗な稲穂に、たくさんのお米が実っている。
美しい色のコントラスト。
車で走ること1時間ほど
十和田市街は、到着したかも分からないくらい小さな街で
美術館もそこにポツンと置かれているようだった。
決しておおきくないスケールの美術館が
いくつかに分けられて、街に散りばめられたようだ。
街からは美術館の中が覗けてしまう
アート作品のショーケース
街がそのまま美術館。
夜はさぞかし奇麗なんだろうな〜。
街の中心である並木道沿いを歩くと
美術館から逃げてきた
真っ赤な、ありんこのアート作品に出会った。
小さな街が、アートであふれる
楽しいっ!楽しいっ!!楽しいっ!!!
アートで町おこしって、どこか良くわからなかったけれど
なんだか、元気になる!楽しくなる!!幸せを感じる!!!
馬なのか花なのか
ホースなのかフラワーなのか
もう、どっちでもいい気がしてきた!!
憎めないやつを記念撮影
街に絵画が溢れる。
美術館がアートキャンバスに。
美術館の中からは、街はこんな感じで見えている。
外から見られると、僕たちがアート作品として鑑賞されているような気分。
そういうことなの?
アートが街に溶け込む。
草間さんのカボチャも埋まっている。
向こうの方にキノコやお化け?もいる。
今日は人よりアート作品にたくさん会った気がする。
お化けの向こう側の、白い四角い建物
実はこれ、公衆トイレ。
中に入ると、おおきな窓がバーンとあって
すごく気持ちいい。
そして、窓から誰かが覗いている(笑)
そんなこんなで、青森旅行2日目、快調に満喫中!