2014年9月26日金曜日

天気予報では台風が日本列島縦断、心配だったけれど

いざその日になってみれば快晴。

 

念願の東北旅行、東北は今まで行ったことがない土地ということもあり楽しみだ。

たくさんの美術館や温泉地、白神山地などのゆたかな自然。

また、昔、読みあさった小説家、太宰治の生まれ育った場所であり

NHKドラマ「あまちゃん」の舞台でもある。

そして、東日本大震災の場所。

 

何てことを考えながら、飛行機から空を眺める。

すごく久しぶりの飛行機。

何年ぶりかの記憶もない。

大学を卒業してから行ったヨーロッパの旅、以来だとしたら

10年ぶりくらいか、、、

仕事を始めてからも旅行はしているけれど

飛行機はなかったみたい。

 

青森飛行機

 

青森空港周辺は森や田んぼののどかな風景がひろがる。

大阪から青森まで約800km、飛行機でたったの一時間程度

自宅から仕事場までとほとんど変わらないくらいで着いてしまう。

旅行気分を味わうには、ちょっと損した気分。。

 

空港でレンタカーを借りて、早速、青森県立美術館へ

ずっと行きたかった美術館、オープンからは10年遅れ

でも、やっと来ることができた!!おまたせっ!

 

青森旅行

 

レンガを白く塗装し、抽象化した外観

白い美術館が、すごく自然の緑に映える。

待ちに待ったこの光景。

いい天気で気持ちいい!

 

青森県立美術館2

 

レンガのテクスチュアがわかるかな?

10年という歳月&降雪も多く、自然の強い土地がら

ということもあり、思ったよりも汚れが目立ってきている。

 

青森県立美術館4-1

 

けれども、いい感じに記念撮影!年賀状に使えそうな感じかな?

結構おおきな美術館ということがわかるかな?

アーチの窓も、木型の照明もかわいい。

 

青森県立美術館3

 

エントランスを入ってすぐに気づく

傘立ても、サインもかわいい。

デザインされている。

こういうのを見ると、無性にうれしくなる。

デザインとは何なのか?

それは、人を祝福してくれることだと思う。

 

青森県立美術館4

 

青森県立美術館のデザインは建築家の青木淳氏

すぐ隣にある「三内丸山縄文遺跡」の発掘現場から発想して設計されたようで

発掘現場のトレンチ(壕)のように、地面が切り込まれて

その上から白く塗装されたレンガの塊が覆いかぶさっている。

 

青森県立美術館5

 

土色のトレンチの地面による凹凸と、白色のレンガの塊の下向きの凹凸が

合わさったり、食い違ったりして空間になっている。

内部の展示空間も同じ

面白いワクワクするような空間構成。

 

青森県立美術館6

 

設計時の青木氏のスケッチ

とまあ、なんとも建築的な話になってしまったので、

アートを楽しみたいと思う。

 

青木淳スケッチ

 

常設展示は版画展で、シャガールのどでかい作品など、見応え十分。

 

青森県立美術館5-1

 

また、トレンチに沿って歩いていると屋外のアート作品に出会う。

公園の中を歩いているよう。

 

青森県立美術館5-2

 

美術館の中からも、公園が見えてリフレッシュ。

 

青森県立美術館4-2

 

特別展は、奈良美智氏の作品。

奈良さんは青森県弘前市出身のアーティストのようで

その奈良さんによる常設展示作品「あおもり犬」はとても有名。

 

青森県立美術館8

 

なんとも言えない表情で、ぬめ〜としている。

上半身だけで8.5m。。でかい!!

寝ている?見ている?考えている?

そんな表情(笑)

 

青森県立美術館9

 

「あおもり犬」を見終わって、すぐ隣の三内丸山縄文遺跡を見学。

だんだん日が沈んできて、どうしても夜景が撮りたくてもう一度来館。

夜景のシャッターチャンスは本当に少なく

バタバタと撮影。

 

青森県立美術館10

 

木型の照明もかわいい

この照明が灯るところが見たかったのだ!

 

青森県立美術館11

 

とまあ、青森旅行1日目、ゆっくりと美術館を巡ることができ

無事、満喫できた( ゚∀゚)