土地と建物の資金計画
通勤通学にも便利な土地が、仮に30坪、坪33万円で見つかったとすると、
土地 1000万円
建物税込み 2100万円
改良・引込・外構 150万円
諸費用・設計料 550万円
トータル 3800万円(税別)
という計算式がかけます。建物は、30坪程度のプランであれば、私たち[近藤晃弘建築都市設計事務所]では上記金額は可能です。
頭金800万で、フラット35(現在の最低金利2.22%)を使ってローンを組んだ場合、ローン借り入れ金額は3000万で計算します。フラット35の基準だと年収400万で3500万程度の借入金が可能です。
上記の通りで月々の返済額は、下記のとおり家賃並みになります。
全期間(ボーナス払いなし) 10.3万円
頭金は300万円しか用意できないという人だと3500万の借り入れが必要です。この場合は、
全期間(ボーナス払いなし) 12.0万円
ということになりますが、このくらいなら許容範囲という方は多いのではないでしょうか。
※住宅資金の20〜30%を自己資金で、70〜80%を住宅ローンに頼るのが理想とされています。