事務所アトリエ改装工事/塗装工事/大阪市西区京町堀
現在、事務所アトリエの改装工事を行っています。
エアコンや照明はそのまま残して、天井仕上げを撤去しました。天井はコンクリート躯体現しとして白く塗装しています。これだけで、ずいぶんと明るく広がりのある空間となりました。カフェのようなおおらかでゆったりとした空間になる予定です。
塗装工事が終われば床下地の施工、フローリング床仕上げの施工と進んでいきます。
2週間弱のローコストで簡単な工事でも、全く違う雰囲気の空間とすることが出来そうです。
現在、事務所アトリエの改装工事を行っています。
エアコンや照明はそのまま残して、天井仕上げを撤去しました。天井はコンクリート躯体現しとして白く塗装しています。これだけで、ずいぶんと明るく広がりのある空間となりました。カフェのようなおおらかでゆったりとした空間になる予定です。
塗装工事が終われば床下地の施工、フローリング床仕上げの施工と進んでいきます。
2週間弱のローコストで簡単な工事でも、全く違う雰囲気の空間とすることが出来そうです。
「コーポラティブハウス」とは、入居希望者が集まり組合を結成し、その組合が事業主となって、土地取得から設計者や建設業者の手配まで、建設行為の全てを行う集合住宅のことです。
組合が直接に建築家を選んで依頼できるため、先々を見通して構造躯体や設備配管も設計され、ライフステージやライフスタイルが代わっても暮らしを支えられるような質の高い空間を生むことができます。場所ごとの特徴に応じて一つ一つ建築家が設計を手がけることによって、その街並みに応じた優れた建築になります。
分譲マンションや建売住宅では、不動産会社には売れ残りリスクがあり、これをカバーするために販売経費やマージンが必要になるために、販売価格に対して原価率は6-70%とされます。コーポラティブハウスでは、組合が発足してから事業が着手されるので売れ残りリスクがなく、余分な経費やマージンを省くことができます。
土地取得から設計、施工と組合事業を進める過程で、居住者相互の理解とコミュニケーションが促され、入居後のほどよい近隣関係が築かれやすい。分譲マンションと違って、数戸から数十戸の規模なので管理組合でも合意形成がしやすいため、将来の大規模修繕等にも対応しやすい。お互いが顔見知りという関係は、下見に来た泥棒を注視・注意できるため、防犯上でも最も有効とされます。
私たち[近藤晃弘建築都市設計事務所]でもコーポラティブハウスの設計は可能です。また、企画・運営についても提案させていただきます。
建築を通じて子供たちが学ぶ「建築と子供たち」というワークショップを吹田市の小学校にて行いました。約30名の小・中学生が参加してくれ、みんなで「都市のスキマ」を活かしたまちづくりを、今回は2日間に渡って行いました。
「建築と子供たち」とは、建築や都市を題材として色々な科目を横断的に学びながら創造力を育てる総合的学習の方法です。建築という分野には様々な分野の方々と関わって、大勢で議論しながら物事を考え、決定していくというプロセスがあります。それを子供たちの教育として、現在のカリキュラムではなかなか行われにくいことが学べるのではないかと考えています。
• 1日目は小学校近くの「まち」をフィールドワークし、どんな「都市のスキマ」があるかを実際に歩いて見ていきました。「スキマ」とは建物と建物の間などで、機能的には何もないただのスペースです。そこに、どんな空間や行為を読み取ることができるでしょうか。
• 2日目は小学校にて、前日にフィールドワークした「まち」の1/30模型に「都市のスキマ」を活かしたまちづくりを模型にて作成していきました。
最初は考え込む子供たちも、徐々にいろいろなアイデアが浮かんできて、どんどんカタチになっていきます。自分の意図を「カタチ」にするという、とても難しい内容でしたが、終わってみればたくさんのアイデアで溢れていました。
最後に小学5年生の男の子にインタビューを受けました。「どうして建築家になったの?」「難しいことは?」「楽しいことは?」などのシンプルな質問に思わずドキッとしてしましました。「もちろん、夢はオデュッセウス。知識と経験を武器に世を渡り歩く建築家。建築はモノをつくることの楽しさ、地域社会や人々との関わりを再構築できる可能性がある。それに懸けていきたい。」と伝えました。
以前、建築を通じて子供たちが学ぶ「建築と子供たち」というワークショップを大阪府とコラボレートして、吹田市の児童センターにて行いました。
総勢約50名の小学生が参加してくれ、みんなで一生懸命「木の家」をつくりました。
「建築と子供たち」とは、建築や都市を題材として色々な科目を横断的に学びながら創造力を育てる総合的学習の方法です。建築には様々な分野の方々と関わって、大勢で議論しながら物事を考え、決定していくというプロセスがあります。それを子供たちの教育として、現在のカリキュラムではなかなか学べないようなことを学ぶというのがコンセプトです。
今回は普段使うことのないドライバーなどの工具によって「木の家」を、つくりかたを考えながら組み立てていきました。土台、柱、梁、筋交い、棟木、垂木を組み立てていくと徐々に立体が立ち上がってきます。子供たちも率先してワイワイと組み立てていきました。
家づくり・ものづくり楽しさ、みんなで進めていくことの難しさなど少しでも伝わっていれば幸いです。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。