打ち合わせの旅①/大阪府豊中市
豊中の家_グランピングリゾートマンションリノベーションのお打ち合わせにお施主さまのご自宅にお伺いさせていただきました。ご自宅が品川区にありますので、お打ち合わせ+東京観光も兼ねて行ってきました。
実際にお施主さまのご生活されていらっしゃるお住まいを見せていただけ、いろいろと工夫のしどころが伺えました。それらを活かして、設計を進めさせていただこうと思います。
ご自宅マンションからの夜景は圧巻で、さすが東京、大阪にはないな〜という、素敵な眺めでした。
豊中の家_グランピングリゾートマンションリノベーションのお打ち合わせにお施主さまのご自宅にお伺いさせていただきました。ご自宅が品川区にありますので、お打ち合わせ+東京観光も兼ねて行ってきました。
実際にお施主さまのご生活されていらっしゃるお住まいを見せていただけ、いろいろと工夫のしどころが伺えました。それらを活かして、設計を進めさせていただこうと思います。
ご自宅マンションからの夜景は圧巻で、さすが東京、大阪にはないな〜という、素敵な眺めでした。
高槻の店舗付住宅_ミニマムへアサロンのプレカット図のチェックを行っています。構造が間違っていないか、雨仕舞いの規定寸法がきちんと取れているか、天井内納める換気扇やそのダクト、給排水の配管などがうまく納まるかどうか、など、検討する項目はたくさんあります。
仕上がりに現れてくる細かな納まりも確認しながら、注意深く図面をチェックしていきます。
豊中の家_グランピングリゾートマンションリノベーションのイメージ膨らませています。躯体を正確に考えながらになりますので、竣工図をもとに、詳細図を作成し、その上でイメージをつくっていきます。
築28年のマンションで、階高も2850mmと高くありませんので、細かく工夫しながらの検討になります。LDKとグランピングテラスの関係は特に悩みながら考えさせていただきました。
上質な空間となるように、素材もこれから検討してきます。
四條畷の家_太陽を取り込む空の家の竣工写真が出来上がりましたので、ご紹介させていただきます。
「太陽を取り込む空の家」は準防火地域に建ちます、木造3階建ての準耐火建築物になります。外観ファサードは北側の道路に面していることもあり、窓の少ない外観となります。ワインレッドとブラックの外壁に、横長のおおきなスチール製の採光窓は、少し出窓となっていて、外観ファサードの特徴となります。
エントランスはゆったりとした空間で、自転車を飾ることもできます。スチール製の螺旋階段は軽快に、美しくデザインさせていただきました。
螺旋階段で2階に上がりますと、リビング・ダイニング・キッチンになります。天井を折り上げ、間接照明としています。テレビボードも工事中にリクエストいただき、デザインさせていただきました。リビングには水平横長窓が多いので、3つのハコが水平垂直に伸びる、奥行きのあるデザインとさせていただきました。
リビングとダイニングの間には、ハンモックを取り付けることもできます。横になりながら気持ちよくテレビを眺めることができます。
ダイニングの天井から光が落ちてきます。正面のブルーグレーの壁はポーターズペイント。
「太陽を取り込む空の家」タイトルにあるように、プライバシーを確保しながらも日照を取り込んでいます。窓の外に広がる空が、気持ちよく、自然を感じさせてくれます。
キッチンはステンレス製で格好よく、お施主さまの最初からのこだわりポイントでした。白系のフローリングとステンレス、ブラックのアクセントカラーが空間をつくっています。
リビング・ダイニング・キッチンはとても明るいのですが、周りからの視線を気にすることがありません。
レインシャワーのある、ブローバス付きの浴室はホテルのような雰囲気にとリクエストいただきました。ブラックのイタリア製のタイルも割を整え、奇麗に納まっています。
3階の寝室には3段あがったところに書斎を設けました。寝室、書斎からは吹抜を介して、ダイニング・キッチンを眺めることができます。また、正面にはグランピングテラスも楽しむことができます。
グランピングテラスには真っ赤なシェードを架けています。夏場の日差しを室内に取り込まない工夫です。冬場は外してしまい、日照を取り込みます。
ワインレッドの外壁がご近所でも評判らしく、ちょくちょく見物に来られるそうです。常緑のエゴノキも自由に育っています。
まちの中でひときわ目立っています。
グランピングテラスからは空が広がります。
スチールの螺旋階段から下を見下ろす。渦巻き上の形状がとても面白いです。
和泉の家_超絶リゾートプールハウスの階段下の照明の手直しに伺いました。緑は若干、夏の猛暑でやられてしまっていますが、とても良い感じでお住まいいただいています。アルミアングルを取り付け、光がもれるような、控えめにさせていただきました。これでバッチリではないでしょうか。夜が楽しみです。
大東の家_水盤のあるガレージコートハウスの取材の立ち会いにお伺いさせていただきました。カーセンサーが毎月出版しています、輸入中古車の雑誌「カーセンサーEDGE」でガレージハウスを紹介されているようで、その取材でした。
竣工後2年経過しましたが、とても楽しくお住まいになられていらっしゃいました。約1年振りにお伺いさせていただきましたが、お車が2台変わっていたのが、ちょっとビックリでした。
先日の台風、地震、とありましたので、その辺りもお話を伺うことができました。特に問題ないようで、ご家族皆さま健やかで、安心致しました。
普段はガレージシャッターは閉めていらっしゃいますので、3台ともシャッターを開けられると、迫力があります。きっと良い写真を撮っていただけるのではないでしょうか。
エントランスの飾り棚は、美しく飾っていただいていました^^
高槻の店舗付住宅_ミニマムへアサロンは解体工事を進めていただいています。お客さまからは築76年くらいと伺っています。76年前といいますと1942年、太平洋戦争のまっただ中です。当然、私の生まれる前、歴史や映画の中でしか知らない時代です。
先日の地震と台風で構造体を一部やられてしまいました。創業76年の理容室、4代目のご主人、本当に歴史と、思いを感じるお店、お住まいです。まだ出会って間もない私にとっても、解体してしまうのは心もとなく、新しいお住まいが本当に様々な意味合いで相応しく設計できているのか、と考えさせられます。
お施主さまの印象的なひと言「家族みんなで暮らせたらそれが一番」その思いのために頑張ろう、と、解体の中、思い返しました。
宝塚の家_太陽を取り込む眺望の家は竣工後そろそろ2年となりましたので、2年点検も兼ねてお邪魔させていただきました。その間、おおきな地震や台風がありましたので、その辺りのお話もお伺いできました。幸い宝塚の山手方面では台風や地震はそこまで大きくなかったそうで、特に問題は見あたりませんでした。
竣工後、南側の隣地にはお家が建ちましたが、大きく眺望が変わることなく、予想通りの見え方となりました。階段前に植えていただきました、植物も、気持ちよく育っています。
点検としましては、クロスの透き、建具の調整がほとんどで、おおきな問題はありませんでしたが、1カ所、窓を閉め切り、レンジフードの換気扇を最大風量とした時に、雑音が聞こえる箇所がありました。調査の上、解決できるように進めていこうと思います。
竣工後2年が経過しようとしていますが、とても奇麗に住んでいただいており、本当に嬉しく思います。植栽計画が少し気になりましたので、またご提案させていただこうかな〜と思っています。
四條畷の家_太陽を取り込む家の竣工写真のサンプルをカメラマンよりいただきました。とても良い感じに撮っていただきました。改めて写真を眺めていますと、お客さまとの家づくり、楽しかったことも、大変だったことも、様々ですが、よみがえってきます。もう少しでお写真もお客さまのもとに届けられそうです。
高槻の店舗付住宅_ミニマムへアサロンのお住まいの方の素材の組み合わせを考えさせていただきました。メインのフローリングをオークにライトグレ一の塗装がされているものをとても気に入っていただき、ご選定いただきましたので、お施主さまのイメージを合わせて、白とグレーと木の組み合わせのインテリアをご提案させていただきました。
柔らかく、スタイリッシュなイメージのインテリアになる予定です。仕上がりがとても楽しみです。現場は解体工事中です。その後、地盤調査、地鎮祭、基礎工事と進んでいきます。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。