外観の検討/大阪府吹田市
お付き合いのある工務店さんの現場監督さんのお住まいを設計させていただいています。かなりタイトなスケジュールで進んでいますが、お施主さまが現場監督さんということもあり、決定が早く、スムーズに進めていただいています。土地に2mちょっとの高低差があり、その高低差を利用したスキップフロア形式のお住まいになります。準防火地域内ですが2階建てとすることで、法規的にもシンプルな制約で済みそうです。2階のリビングからは眺望を望むことのできるお住まいにまります。
お付き合いのある工務店さんの現場監督さんのお住まいを設計させていただいています。かなりタイトなスケジュールで進んでいますが、お施主さまが現場監督さんということもあり、決定が早く、スムーズに進めていただいています。土地に2mちょっとの高低差があり、その高低差を利用したスキップフロア形式のお住まいになります。準防火地域内ですが2階建てとすることで、法規的にもシンプルな制約で済みそうです。2階のリビングからは眺望を望むことのできるお住まいにまります。
高槻のフィットネススタジオ_スワンは造作工事を進めていただいています。下地が終わりに向かい、大体の大きさ、空間が分かってきました。エントランスロビー廻りの造作が進めていただいています。正面の壁には間接照明とサインが入ります。
受付カウンターはもう少し後になりますが、ゆったりとしたエントランススペースとなりそうです。
30坪程度のスタジオ工事も進めていただいています。壁下地が完了し、電気設備の工事を進めていただいています。
倉庫等バックスペースは極力触らずに、綺麗にしています。
ストレッチゾーンには窓があり、気持ちが良いと思います。良い感じで進めていただいています。
高槻のフィットネススタジオ_スワンは壁下地ができてきました。おおよその空間が分かりますので、お施主さまにお部屋の大きさのイメージを掴んでいただけました。大きさが分かれば、これからオープンまでの間に備品等いろいろと準備していただけると思います。
費用を抑えるために、現況のものを極力触らないように計画していますが、メインのスタジオの壁と床は防音仕様とし、照明を追加しています。約30坪のおおきな空間になります。
和泉の家_リゾートプールハウスは外構工事を進めていただいています。ガレージの石貼りは一枚一枚形を整えながら、貼っていただいています。とても手間のかかる仕事ですが、とても良い雰囲気に仕上げていただいています。階段の石貼りも完了し、ファサード廻りは植栽を残すのみ、となります。
擁壁廻りの土留め用のコンクリートブロック積みの準備も進めていただいています。擁壁勾配に合わせてデザインする予定です。
法面に植栽を計画しています。ヤシノキを植えて南国系にする予定です。
目隠し門扉用の支柱を立てていただきました。2メートルのH鋼になります。キャンピングカーが中庭に入りますので、高さ2メートル、巾4メートルの、おおきなおおきな、引き戸の門扉になります。
支柱やレールの足元の納まりです。上部に振れ止めを設けていますので大丈夫と思いますが、重く、面積が大きいので、風圧力で倒れないように2本レールとしています。
擁壁上の法面はコンクリートブロックで土留めをし、割栗石を敷き、雑草が生えにくいように、かつ、格好良くしていただく予定です。
裏手の部分は防草シートの上に、砂利敷きとし、雑草が生えないようにしていただきました。
境界のコンクリートブロックも施工していただきました。完成までもう少し、より良くなるように頑張っています。
宝塚の家_眺望のスカイリビングハウスは概算のお見積りをしていただくために、工務店さん(和泉の家_リゾートプールハウスでお世話になっています、アクトホームズの原山社長)と一緒に現地調査をさせていただきました。主に電気、ガス、汚水排水、雨水排水などのインフラ設備の確認と、擁壁がありますので、その確認をしていただきました。
また、計画案と照らし合わせて、敷地の形状により深基礎、高基礎が出てきますので、その確認をしていただきました。計画上、絶対に必要で、かつ、大きく費用がかかりそうなところを押さえておけば、おおきく計画内容が変わらない限り費用もかわりません。早いうちに見積り金額をイメージすることができれば、より安心して計画を進めることができます。
高槻のフィットネススタジオ_スワンは大工さんによる、造作工事がスタートしています。まずは壁下地をつくり、壁を立てていきます。約1ヶ月程度のスピード感のある工事なので、工程に送れのないようにスムーズに調整していきます。
和泉の家_リゾートプールハウスは外構工事が進行中です。メインアプローチ廻りの工事をしていただいています。一部、擁壁を撤去して道路に擦り付け、駐車スペースを確保しています。この駐車スペースはメインアプローチということもあり、石貼りになります。完成が楽しみです。
メインアプローチの階段を積んでいただいています。浮いたようなデザインとし、下に間接照明を仕込むのですが、複雑な形状なので、現場でコンクリートを型枠に流し込み、固め、それを積んでいます。
緑の中を通り抜ける階段をイメージしましたので、一段ずつ長さの違う、動きのある階段としました。アプローチとして一体感を持たせたいので、ポーチと同じ石を貼ります。このアプローチ空間は植栽もとても大事になってきます。
道路から眺めるといよいよ全体像が見えてきました。
四條畷の家_太陽を取り込む家は無事オープンハウスを終了させていただきました。ご協力いただきました、お施主さま、工務店さん、ありがとうございました。ありがたいことに両日とも快晴で、とても良い見学会となりました。
ご来場いただいたお客さまには、様々な工夫や、これからお住まいいただく、リアルな空間を感じていただけたように思います。インターホンカバーや表札、ポーチのタイル貼りなど、少し残工事はありましたが、ほぼほぼ完成です。
シンボルツリーは常緑の エゴノキになります。単木ではありますが、幹下まで葉っぱがありますので、見栄えがします。グランドカバーには栗石やヘデラなどを植えていただきました。
エントランスは大きめの土間空間を設け、自転車を壁に掛けたり、ペットを飼ったりと、いろいろな使い方に対応できます。
スチール製の螺旋階段も美しくつくっていただきました。丸鋼19mmとスチールプレート9mmで構成しています。線は細く見えますが、とてもしっかりとしたつくりになりました。お施主さまのご要望で、上部に設けたトップライトからは光が落ち、良い感じで明るくなりました。棚上の窓からはもう少し育てば、トクサが顔をのぞかせる予定です。
特にご主人がこだわられました浴室はシックでラグジュアリーな空間です。タイルと窓のサイズを合わせ、綺麗に納まるようなディテールとしています。
ブラックのタイルに光が差し込み、何とも美しい表情です。
1階から2階へ登る螺旋階段もブラックで、美しいオブジェのような造形です。
2階から3階への階段は木製のストリップ階段で、螺旋階段と合わせブラックとしています。左手のニッチにはお施主さまがご家族の写真を飾られる予定です。
リビングは天井高さを少し高くし、2600mmとし、間接照明を仕込み、柔らかな光のある空間に計画しました。おおきな横長窓からは空が見えるようにデザインしました。出窓になっているので、ここに物を飾っていただくと、夜に外からはショーケースの様に見ていただけると思います。
リビングからダイニングキッチンを見ています。キッチン奥は4枚建ての建具による壁面収納としています。来客等の時はバッとしめてスッキリさせることができます。
ダイニングは吹き抜けがあり、とても日当りの良い空間です。敷地の3方は隣家で囲まれているのですが、それでも日照を取り込めるようにデザインさせていただきました。
キッチン横には換気窓を設けています。横長でデザインしています。
キッチンからリビング・ダイニングを見ています。周囲の視線を気にせずに、光を取り込めています。キッチンはサンワカンパニーのステンレス製キッチンです。
左手にはお子さまのスタディコーナーがあります。その上にはエアコンを設置します。空間が大きいので、少し大きめのタイプのものを選定いただきました。
ダイニング上部の吹き抜けには光を取り込める、大きな窓があります。空だけが見える、気持ちの良い空間です。
吹き抜けのはシーリングファンを設置しています。また、寝室と繋がる開口もあります。
2階から3階への階段を後ろからいています。ここには何かしら飾っていただきたいスペースです。
階段のディテールにもこだわっています。準防火地域での木造3階建て準耐火建築物のため、いろいろと工夫しています。
3階には南に面してグランピングがあります。スリガラスの目隠しパネルも光を取り込むことのできる工夫です。空と山とアンテナ群を見ることができます。
グランピングテラスから吹き抜けを通して、リビング・ダイニングに光が降り注ぎます。
寝室からはグランピングテラスや吹き抜けを通してダイニング・キッチン・リビングを見ることができます。数段上がり、書斎があります。書斎からの眺めも、とても楽しいものです。
さて、もう少しでお引き渡しになります。引き続き、頑張らさせていただきます。
高槻のフィットネススタジオ_スワンは実施設計から、お見積り、調整の後、いよいよ着工になります。4月・5月で工事させていただき、6月からオープンというスケジュールになります。思いの詰まったお店となるように頑張っていきたいです。
四條畷の家_太陽を取り込む家はお施主さまの完成検査をしていただきました。外観はインパクトのあるワインレッドとブラックの塗装で仕上げていただきました。綺麗に塗装を仕上げていただきました。ポーチ廻りのタイル貼り、ガレージ廻りのコンクリート打ち、植栽はこれからになりますが、良い感じに仕上がると思います。
廻りの建物からは特に際立っています。
エントランスのタイル貼りももうすぐ始まります。エントランスは自転車を置けるように、少し広めに設計させていただき、自転車を掛けるところは木毛セメント板で仕上げています。螺旋階段とアールの框も印象的なエントランスです。
リビングは水平のラインで間接照明を入れさせていただきました。横長窓と横長の間接照明で空間を作りました。写真右側のニッチはご家族の写真を飾っていただく予定です。
キッチンからダイニングの吹き抜け、リビングを見ています。柔らかい光が印象的な空間となりました。吹き抜けがとても効いています。
ダイニングの吹き抜けからは光が差し込みます。大きな掛け時計をどこに取り付けるか考えましたが、電池の交換も必要なので、あまり高くはできないかな〜と検討中です。
キッチン横のスタディコーナーの塗装壁も綺麗に仕上がっています。白とグレーとブラックのモノトーンの空間になりました。
四條畷の家_太陽を取り込む家は今週末、4月21日・22日にオープンハウスを予定させていただいています。完全予約制ですので、住所など詳細はメールにてお問い合わせください。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。