アンティーク家具に囲まれたオフィス/大阪府大東市
「アンティーク家具の映える空間」をコンセプトに、オフィスの内装設計を進めています。普通のオフィス空間でない、リビングのような柔らかな空間で、アンティーク家具に囲まれた空間を目指して進行中です。
今回のプロジェクトは躯体も調整しながら進めることができるので、より自由度の高い設計ができそうです。
「アンティーク家具の映える空間」をコンセプトに、オフィスの内装設計を進めています。普通のオフィス空間でない、リビングのような柔らかな空間で、アンティーク家具に囲まれた空間を目指して進行中です。
今回のプロジェクトは躯体も調整しながら進めることができるので、より自由度の高い設計ができそうです。
四條畷の家_太陽を取り込む家の工事の無事と安全を祈願し、上棟式を執り行わさせていただきました。
上棟と同時にスチールの螺旋階段も取り付けていただきました。揺れやたわみもあまりなく、良い感じでできています。
螺旋階段は見下げても面白いです。引っ越しの時に荷物の搬入がネックだったのですが、引っ越し業者さんとも現場で打ち合せができ、うまくいきそうで安心しました。
2階の南側の吹抜部におおきな窓があるので、リビング・ダイニング・キッチンも明るく、気持ちの良い空間となる予定です。これから、アルミサッシの取り付け、断熱材の充填と進んでいきます。
和泉の家_リゾートプールハウスは断熱工事が完了しました。吹付断熱でLDKはおおきな空間、かつ平屋建てなので160mmの厚みで計画しています。もちろん費用はかかりますが、省エネも期待できるので、数年で回収できると思います。
中庭に面する窓は、欄間もガラスとすることで、軒裏を通して外と繋がる、ひろがりのある空間となります。天井は大東の家_水盤のあるガレージコートハウスと同じ、ウェスタンレッドシダーの羽目板になります。短手方向に貼りますので、あえて1820mmの長さを乱尺に貼ることにしました。
しっかりと断熱が充填されています。暑さ、寒さに効いてくれます。
中庭からの外観は先日と変わらず、です。ガルバリリウム鋼板の破風はもう少しかかります。ブラックなのでしまった印象になります。
外壁材はサイディングの塗装とセランガンバツの板貼りで、中庭廻りは白をベースに考えています。
プールサイドテラスの軒裏もウエスタンレッドシダーで迫力のある空間になります。
四條畷の家_太陽を取り込む家は年末に基礎コンクリートの打設が完了しています。綺麗に打上っており、安心しました。
この上に、土台を敷き、構造体を立ち上げます。3階建てなので、なかなか背の高い住まいとなります。上棟すると大体の空間が把握できるので、とても楽しみです。
大阪府内の家_おおきな中庭テラスの家に植物を入れていただきました。アプローチにお客さまと一緒に見に行きましたアオダモを植えていただきました。
毎日のお出かけが楽しくなりそうです。春が来て夏がきて、芽吹くのが楽しみです。
ここの緑は寝室のテラスからも見下ろすことができますし、和室の地窓からも楽しむことができます。
リビングの地窓にも植物を入れていただきました。虫除けにハーブを中心にいくつか選定いただいています。ソファに座ると、調と良い感じに植物を楽しむことができます。
さてさて、もう少しでお引き渡しです。
和泉の家_リゾートプールハウスは「緑の丘」の上に建っています。坂道から見上げると、おもしろく、インパクトがあります。
ファサードは道路から控えた位置にあります。最終的には植栽のある前庭となり、奥行きのある豊かなアプローチ空間となる予定です。
プールのある、おおきな中庭は、まさにリゾート空間となります。おおきな中庭に面して、リビング・ダイニング・キッチン、洗面室、浴室、寝室を計画していますので、住まいのどこにいても中庭を楽しむことができます。
プールサイドのテラスは屋根のある、半屋外空間となります。バーベキューをしたり、ぼーっとしたり、外を楽しむことができます。
内部では、アルミサッシの取り付けが進んでいます。落ち着いたシックな空間となるようにブラックのアルミサッシとしています。床の石や壁の石もブラック、グレーなのでうまく合わせています。
おおきなリビング・ダイニング・キッチンのガラス面は圧巻です。中庭やプールサイドテラスと一体として利用することができます。
夕方の西日が美しく差し込んでいます。午前中からお昼にかけてはリビング・ダイニング・キッチンにおおきく光が入ってきます。
リビング・ダイニング・キッチンと中庭、そしてプールを如何に繋げるか、がとても大きな設計のポイントです。物理的に動線が繋がる、同じ素材が繋がる、レベルが繋がる、本当のデザイン力が問われる空間です。
四條畷の家_太陽を取り込む家のスチールサッシの施工図をチェックしています。外観の特にこだわった、リビングの特注サッシです。出窓となっているので、小物を飾れる、ディスプレイも楽しめる窓となります。
要所要所でこだわることで、他にない、特別なお住まいとなります。道路に面してディスプレイのあるお住まいです。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年最初のブログは、和泉の家_リゾートプールハウスからになります。年末に中間検査を合格しています。外張り構造用合板が貼られ、光の入り方や景色の切り取られ方がおおよそイメージできてきました。
リビングには光が差し込み、美しいです。日中は冬至の太陽高度でも、リビング・ダイニング・キッチンに日照を得ることができますし、夏場は大きく跳ね出した軒により日差しをカットするというパッシブデザインです。
リビングから中庭の眺めも何となく分かります。程よくプライバシーの確保された中庭となりそうです。
和室からの眺めはなかなか面白く、緑あり、眺望あり、の空間となります。
屋根は一部、後から眺望グランピングテラスをつくれるように、シート防水としています。陸屋根部はFRP防水とすることが多いのですが、今回は工務店さんの勧めもあり、シート防水とさせていただきました。おおきな面積の場合、FRP防水は割れが心配であったり、シート防水は改修がしやすいという違いがあります。
屋根からの眺めも最高です。
四條畷の家_太陽を取り込む家は1回目の中間検査の配筋検査を行い、無事合格いたしました。年内に基礎コンクリートを打設し、年明け早々に土台引き、棟上げ、と進んでいき、完成お引き渡しは来年4月中旬の予定です。
いよいよ、今年最後のブログになりました。
近藤晃弘建築都市設計事務所は、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
日常を、よりゆたか、にするためには合理的だけでは物足りないでしょうし、美しさだけでも疲れてしまいます。日常という多様で、繊細な、関係の中で、今あるものと、新しくつくるものをうまく結びつけ、どうデザインするのかを考えているのですが、最初から形があるわけではないものですから、お客さまからすれば、とても分かりづらいだろうと思います。
そんな中でも信頼してご依頼いただき、また、ご紹介くださったりと、たくさんのご縁をいただけることに、本当に感謝しています。至らないところもありますが、来年もなお一層、気を引き締めて、お客さまのご期待に添えるように、楽しみながらも建築を手掛けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
大阪府内の家_おおきな中庭テラスの家は無事オープンハウス完了いたしました。2日間で15組ほどご来場いただき、いろいろなお声を頂戴し、充実した時間となりました。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
ご来場いただいたお客さまのお声で一番多かったのが、中庭まわりのガラスパーティションです。階段廻りをガラスパーティションで囲うことで、明るさと開放感は残しながらも、空調効率に配慮しています。皆さま高級感に驚かれていました。
次にお声の多かったのは、お風呂⇔洗面室⇔物干しテラス⇔WIC⇔寝室と繋がる、美しい家事動線です。脱ぐ、洗濯する、干す、取り込むを短い動線の中で行えるようにしました。
洗面室の横に、光の入る物干しテラスがあります。
明るくて洗濯物がよく乾きそうです。
リビング廻りの間接照明や、キッチン、デスク付き収納なども、木(樹種も)たくさん使いながらも、うまくまとめています。
キッチン前壁のニッチもポイントです、手元を隠すだけでなく、スパイスなどちょっとした物の置き場になります。コンセントもステンレスプレートで合わせています。
和室も色味や質感、光の入り方など、良い感じに仕上がりました。地窓からは植物が見えるようになる予定です。障子を閉めていても、植物の影を楽しむことができるように考えています。和室は特に男性に人気がありますね。
2階に洗面廻りがありますので、1階にはトイレとは別に洗面コーナーがあります。ご帰宅時にサッと手を洗うことができます。
最後にエントランスです。地窓とはハイサイド窓など、たくさん窓のあるエントランスです。飾り棚とタイルの組み合わせも面白いです。
これから手直し工事を行い、来年のお引き渡しとなります。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。