敷地調査とヒアリング/兵庫県宝塚市
宝塚市にて敷地調査とヒアリングにお伺いさせていただきました。眺望の素晴らしいロケーションで、素敵なご夫婦と娘さんのための住まいを、全力でご提案させていただきます。さっそくエスキースを開始したくなるプロジェクトです。
宝塚市にて敷地調査とヒアリングにお伺いさせていただきました。眺望の素晴らしいロケーションで、素敵なご夫婦と娘さんのための住まいを、全力でご提案させていただきます。さっそくエスキースを開始したくなるプロジェクトです。
和泉の家_リゾートプールハウスは軒先のガルバリウム鋼板の破風板が貼られ、外観が引き締まってきました。また、外装のサイディング板を取り付ける、胴縁が取り付けられています。雨仕舞、見栄え、の観点でも、縦長のサイディングを貼る場合、縦胴縁とした方が良いそうです。
中庭からの外観も図面通り、イメージ通りに仕上げていただいています。ディテールから細かな寸法まで工夫・検討してきましたので、美しく仕上り、思わずニヤリとしてしまいます。
リビングの欄間ガラスも納められたので、軒天の板貼りも大工さんにより進めていただいています。中と外が繋がって見えるように、色や長さを合わせていただいています。細かな指示や要望もお応えいただいています。外側も塗装をしますと内側と同じ色に落ち着いてきます。
エントランスのコーナーガラスも綺麗に納めていただきました。エントランスに光の筒が挿入されたような、面白い空間となりました。エントランスから中庭が見える仕掛けとなっています。正面の壁にはアートを飾っていただきたいです。
コーナーのガラスの見え方は面白く、室内に庭を取り込んだような錯覚に見えます。全てが、中庭中心にあるお住まいです。
コーナーガラスはいろいろな方向から中庭を見ることができ、とても楽しいです。 和泉の家_リゾートプールハウスでは廊下等の突き当たりには、視線の抜ける窓を設けています。ひろがりのある住まいの工夫の一つです。
洗面室、浴室も見せ所です。さんざん検討して、ようやく決まりましたのが、タイルでカウンターをつくり、それが浴室まで飛び出て繋がり、中庭が良く見える、明るく風通しの良い洗面室です。苦労もあり、良いディテールに仕上がりそうです。
この日は、お施主さまとも現場をご一緒させていただいたのですが、「想像以上です」とのお言葉をいただけました。まだまだ、至らないところもあるかと思いますが、誠心誠意頑張らさせていただいていますので、これからも、よろしくお願いいたします。
あと、和泉の家_リゾートプールハウスは3月24(土)・25(日)にオープンハウスを予定させていただいています。詳細はメールにてお問い合わせください。
四條畷の家_太陽を取り込む家の各種ディテールのスケッチを作成し、打ち合せをしています。軽快につくるか、重厚感を出すのか、詳細な検討で空間の印象が変わりますので、全体の空間のイメージから詳細を詰めています。
階段の踏み板も準耐火建築物なので工夫して、軽快の中でも、どうしたら高級感のあるデザインとなるのか、検討しています。
細かな収納廻り、造作工事も納まりを検討しながら、空間をつくっていきます。メインではないところこそ、手を動かすことで、全体の印象に影響してきます。
四條畷の家_太陽を取り込む家は雨仕舞の水切り、板金工事や外装工事が進んでいます。水切り等も少し長く持ち出すデザインとすることで、一味違ったファサードとしています。色もブラック×ワインレッドという組み合わせで、シックでモダンなお住まいになります。
また、今回はスチールサッシを一部使用しているため、木造3階建てのよくありがちなファサードにはならないようなデザインとしています。足場があるので、まだまだ分からないのですが、楽しみです。
内部空間でもスチールサッシの横に大きな窓が印象的です。リビングにいる時に、お向かいさんの建物が気にならないように、少し高めの位置に窓を設けいています。リビングの間接照明の造作も完了しています。天井を照らすことで、フワッとした間接光となります。
南側の吹抜上のおおきな窓からは暖かい日照を得ることができています。冬にはありがた〜い窓になるように計画しています。夏場はグランピングテラスのターフを取り付けていただけると、夏の日差しも防ぐことができます。
リビングからは空しか見えないので、美しく、静かな空間となりそうです。
大東のオフィス_アンティーク家具の映える空間のパースを作成させていただきました。エントランスに家具を飾ることのできるスペースを設け、遊び心のあるオフィスをご提案させていただきました。
社長室や応接室にも家具やアートを飾ることのできる場所を検討させていただいています。ちょっとしたデザインで仕事空間を楽しくすることができそうです。
和泉の家_リゾートプールハウスは内部造作工事が進んでいます。リビングの天井の板貼りはクリア塗装をしましたので、濃くツヤのある質感となりました。無塗装の柔らかい雰囲気も良いのですが、塗装後の濃くツヤのある質感も良いです。足場が外れたので空間の大きさを実感できます。天井高さは3mで、なかなかの大空間です。
リビングからは大きな中庭とプールを望むことができます。これから軒裏の板貼りも進んでいきます。完成イメージは植物の緑とプールの青、外壁の白、という組み合わせです。青い空も見れそうです。
エアコンやキッチン用のTV(防犯カメラモニター兼用)セコムや給湯リモコン、床暖房リモコンなど、いろいろなリモコンやコントローラーの並ぶニッチの壁はグレーに塗装予定です。スッキリと納まるように、詳細にデザインしています。
子供室はフローリングが貼られています。フレンチパインの無垢材20mm厚の物なので、存在感があります。明るくてとても良い雰囲気です。
建物としましては裏側となります、北側のサイディング貼り工事も進んでいます。外壁は白とグレーを塗り分ける予定です。かなり迷いながら色決めをしました。
中庭からリビング、ダイニング、キッチンを見返すと、優雅な雰囲気になりつつあります。
和泉の家_リゾートプールハウスのリビングの仕上げ素材の確認をしています。天井はウェスタンレッドシダー、壁は白いAEP塗装をベースとし、リビングから中庭に延びるメインの壁はアクセントとして、石を貼りますので、それに負けないようにゴツゴツとした素材感のある塗装を組み合わせています。リゾート感のある仕上がりとなると思います。
その反対側の壁はチークの扉と奥行きのあるグレーの塗装で、空間を落ち着かせるように考えています。床はスレートを貼りますので、落ち着いたグレーと木と石の空間となります。
四條畷の家_太陽を取り込む家は内部の石膏ボード貼りが進んでいます。南側のおおきな窓から、リビング・ダイニングに光が入ります。割と密集された住宅地の中で視線が気にならないように、窓を設け、光を取り込んでいます。おおきな窓からは空のみが見えます。
正面のリビングのおおきな横長窓は巾3000mm、高さ500mmのFIX窓で、耐火ガラスを入れますので、網無し透明ガラスとなり、スチール製のフルオーダーサッシになります。実は出窓になっていて、外観の顔、となってくれたり、飾り棚となってくれる、とても大切な窓です。
寝室からはダイニング・キッチンやグランピングテラスを見ることができる、繋がりのある空間構成とあります。吹き抜け空間ならではの仕掛けです。どこにいてもご家族の気配が伝わってきます。
寝室からはグランピングテラス越しに隣家のアンテナ群が見えます。法規上、日照上、全てを囲むことはできなかったのですが、これもまた、楽しい眺望かもれません。
四條畷の家_太陽を取り込む家はサッシの取り付けが完了し、天井下地が進んでいます。壁と窓がつくられましたので、室内の明るさが何となく分かります。最終は足場が取れたり、仕上げも白系なので、今よりももう少し明るく感じると思います。
徐々に想像していた空間になっていきます。引き続き慎重に見ていきたいと思います。
高槻市でフィットネススタジオの計画をさせていただいています。数年前からご相談いただいていましたプロジェクトが、ついに動き出しました。プランは、ほぼほぼまとまってきましたので、全体のイメージや細かな仕様、性能、ディテールの検討に入ります。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。