
狭山の家_緑と水盤のある中庭の家は無事、オープンハウスを終了させていただきました。よく晴れた気持ちの良い中、たくさんの方々に来ていただくことができました。お施主さま、ご協力いただきまして本当にありがとうございました。とても充実した時間をすごさせていただきました。

お住まいへのアプローチは、外壁に沿って、緩いスロープを通っていきます。

スロープの先にはトンネル空間があり、木製のエントランスドアが見えます。天井からの間接照明と地窓スリットに導かれながらお住まいにアプローチしていきます。

エントランスドアを開けますと、ガラス越しに水盤と中庭、植物が目に飛び込んできます。ここは見せ所、オープンハウスに来ていただいた方々もビックリ感動していただきました。

エントランスからリビングに入りますと、ブラックグレーのタイルとキッチンのチーク壁、ステンレスのへアラインが良い感じでハードとナチュラルを保っています。この辺りの素材感はお施主さまもいろいろと悩み検討されました。

キャンティレバーの階段兼デスクもデザインをたくさん検討し、悩んだところです。パインの板貼りも良い色合いです。

キッチンからリビングを見返すと、畳みコーナーが見えます。奥さまのお昼寝コーナーとなるように、少し籠ったつくりとなっています。

中庭にはこれから塀を取り付ける予定ですので、プライバシーも確保されます。風の抜ける、気持ちの良いリビングとなります。