天井板貼り/大阪府大東市
お施主さまの(私も)念願の天井の板貼りを施工していただきました。ウェスタンレッドシダーを乱張りに見えるように、でも実は均等に貼っていただきました。コントラストのある色合いがとても美しいです。
LDKから軒裏へ、エントランスホールから玄関ドアの欄間を抜けてポーチ軒裏へ、内から外へ連続していきますのでとても広がりを感じることができます。玄関ドアはピーラーにて制作予定です。
お施主さまの(私も)念願の天井の板貼りを施工していただきました。ウェスタンレッドシダーを乱張りに見えるように、でも実は均等に貼っていただきました。コントラストのある色合いがとても美しいです。
LDKから軒裏へ、エントランスホールから玄関ドアの欄間を抜けてポーチ軒裏へ、内から外へ連続していきますのでとても広がりを感じることができます。玄関ドアはピーラーにて制作予定です。
ダイニングに設置します照明の確認のため、トーヨーキッチンに行ってきました。大体の色合いや明るさ、素材感や取り付け高さがイメージできました。いい感じに納まりそうです。
この日はキッチンバックの収納棚の色を選定、キッチンカウンターに合わせ、バックのカウンターも色合わせさせていただこうと思います。
内部造作工事が進行中です。和室の敷鴨居はタモで納めていただいています。細かな話ですがアルミサッシの樹脂アングル部分も欠き込んでいただいたり、刃掛け(ハッカケ)納まりとしていただくことで、和モダンな空間に仕上げていきます。大工さんの丁寧な仕事を見ると、嬉しくなりますね。
スチール階段のある、吹抜部は石膏ボードも貼られ、いよいよ完成のシルエットが見えてきました。今回は塗装なので2重貼りです。吹抜の壁の一面は、DIYにて塗装をする予定です、少し変わった塗装なので楽しみです^^
北欧へ出張されていましたお客さまより、イッタラのグラスをいただいてしまいました。日本では販売されていないカタチということですが、何となく懐かしいカタチをしています^^
もう一息で着工です、引き続きよろしくお願いいたします。
大阪府摂津市にあります鳥飼銘木町にお施主さま、現場監督さんと床板を見に行ってきました。当初は和室の床板は簡単なもので考えていたのですが、工事が進むにつれ、費用はそこそこ上がってしまいますが、ご提案させていただこうと思いました。
たくさん並んだ銘木を見るとテンションがあがり、あれはこれはと考えてしまいます。スギ、ヒノキ、タモ、クリからカリン、ウォルナット、ブビンガなどなど、たくさんのものがありました。
一通り見せていただき、お施主さまが目をつけられましたウォルナットが2500mm×450mm程度の両端耳付きでしたので、2枚を使い、縦に接ぎ、片方の耳をカットしてもらい、畳の上に乗せて、耳を見せる納まりとさせていただきました。モダンな和室で、他にも素材インパクトのある素材を使いますので、ぶつかり合わないか心配しましたが、パースで見るとなかなか良い感じです^^
マンション管理事務所に行き、お打ち合わせしてきました。古い図面をコピーさせていただいたり、マンションの規約、工事の進め方などを確認させていただきました。
特にマンションでフローリングを使う場合、LLー45以上の軽量衝撃音低減性能を持たせる必要があることがポイントで、今回は杉の無垢フローリングがご希望とのことでしたので、乾式二重床という防音性能のある床下地を施工することになりそうです。
ご相談があり、和泉市まで敷地の見学に行っていました。北側には桜と眺望があり、南側も十分に日照の得られる土地でした。街並も落ち着いていて、まさに閑静な住宅街という感じです。
大きな土地なので、造成や外構の費用を抑えながら、うまく土地や環境を取り込めるような住まいをご提案させていただこうと思います。
徐々に内部造作工事が進んでいて、今までにたくさん打ち合せを重ねてきました部分が見えてきました。3段ほど下がったリビングは少し天井高さの高い2850mmほど。象徴的な光と風を取り込む、縦スリット窓と、中庭に面したおおきな窓が特徴です。
ご家族のお写真や、奥さまがいずれ習いたいとおっしゃっていました、ヴェネツィアングラスの飾り棚も着々とカタチを現しています。シンプルなカタチのものですが、設計段階ではずいぶんと悩みながら高さや幅、奥行きを決めていきました^^
ガレージのシャッター(埋め込みタイプ)も納めていただいております。枠の色は一色のみなのですが、スラットはウォルナット調の落ち着いたものなので、外壁のいろともうまく合ってくる予定です。
階段も納めていただいております。階段と床仕上げのぶつかるところなど、かなり計算をしないとうまく納まりませんが、いい感じです。手摺の位置や高さは図面や3Dで確認した通りに出来上がっています。階段は塗装して完成です。
当事務所では天井埋め込みのアウトセット引き戸で戸先側、戸尻側両方にソフトクローズドのついた建具金物を使うのですが、床見切りをコの字型にしておけば、外側、内側のどちらから見ても仕上げが不自然に見えることはありません。巾木もいつも通り良い感じに納まっています^^
工務店さんより、本見積書を受領しました。複雑な要素や追加項目があり、予想金額よりオーバーしてしまいました。計画時から建物の概算見積もり、外構の概算見積もりを数回繰り返しながら行ってきましたが、それでも想定以上のオーバーでした。
お施主さまと各項目を話し合い、どこにお金をかけ、どこにお金をかけないか、のお話をしながら進めていくことになります。着工までもう一息、頑張りましょう!
マンションリノベーションご検討のお客さまとお打ち合わせ、ご要望やイメージを再ヒアリングさせていただき、リノベーションされるお部屋の現況を調査させていただきました。
マンションでは結露でお悩みの方が多いということをお聞きしたことがありましたが、こちらのお宅ではそのようなことはありませんでした。ただ、コンクリート躯体に直接クロスが貼られて仕上げられていたりと、30年ほど前に建てられたマンションなので、カルチャーショックを受けながら調査させていただきました。そういえば、新しいマンションでもペアガラスとか入っていなかったりしますよね。戸建て住宅とはやはり違いますね。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。