模型にて最終確認/大阪府大東市
最終型の模型を作成し、空間を確認しています。光の入り方や空間、素材をイメージしながら覗き込みます。複雑な建物の場合、どうしても2D図面だけでは分からないところがあり、模型で見てはじめて気付くことがあります。現場ではじめて気付く、ということはできるだけないように、想像を巡らしながら検討していきます。
最終型の模型を作成し、空間を確認しています。光の入り方や空間、素材をイメージしながら覗き込みます。複雑な建物の場合、どうしても2D図面だけでは分からないところがあり、模型で見てはじめて気付くことがあります。現場ではじめて気付く、ということはできるだけないように、想像を巡らしながら検討していきます。
ハウスコンペのプレゼンテーションをさせていただきました。桜と眺望のある、魅力的な場所に建つ住まいです。土地のポテンシャルを活かし、そこにいるだけでずっと気持ちがよいた住まいとなるようにプランニングしていき、なかなか良いものができました^^
大東の家_水盤のあるガレージコートハウスの配筋検査を行いました。鉄筋の径や配置、レベルを確認していったところ、一部、配筋間違えがありましたので、指摘し、是正後に再確認することにしました。
今回はレベルが複雑で、難しい計画となりますので、工事監理も慎重に行っていきます。
SUVACOという建築ポータルサイトの記事になっています。「美しく使いやすい”玄関のしつらえ方」というテーマです。https://suvaco.jp/doc/entrancewell-160422
先日、近くを通りましたので外からぐるりと眺めてみましたが、奇麗な状態でお使いいただいていたようです^^
狭山の家_緑と水盤のある中庭の家は実施設計図を作成中です。デザインと間取りに少し変更がありましたので、再度、構造設計と打ち合せして断面検討を行っています。夏頃の着工に向けて、検討を続け、お客さまのこだわりをカタチにしたいと思います!!
トンネルのようなエントランスアプローチを抜け、中庭を見ながら住まいにアクセスしていきます^^
4/16(土)・17(日)とハグミュージアムにて開催しておりました、「設計事務所の仕事展」ですが無事終了いたしました。
設計事務所の有志で企画・運営全てを行っていますので、皆さまお忙しい中での開催でしたが、ご予約いただきましたお客さまも含め、15組ほどの来場があり、充実した時間となったのではないかと思います。次回開催に向けても少しずつでも充実した企画としていきたいです。
ご協力いただきました大阪ガスさん、ハグミュージアムの運営の方々にも感謝いたします。
「設計事務所の仕事展」開催のご案内
「第17回 設計事務所の仕事展」開催のお知らせです。
「設計事務所の仕事展」は設計事務所の有志により、プロデュース会社を介さず、企画・運営全てを行っています。年に3回、4回と、この設計事務所の仕事展を開催することで、地域に密着した「住まいの窓口」となれたらという思いで継続しています。
参加設計事務所7社がこれまで設計監理させていただいた住まいの写真や模型、スケッチや設計のプロセスや図面等を見ていただき、皆さまとお話させていただくことで、設計事務所と一緒につくる住まいがどんなものなのかを知っていただければと思っています。当日はお抹茶を楽しみながらの即席プランニング、大阪ガスの電気のレクチュアも開催させていただいております。
ご興味おありの方、是非お越し下さい。お待ちしております。
■日時:
2016年
4月16日(土) 11:00~18:00
4月17日(日) 11:00〜17:30
■会場:
大阪ガス ハグミュージアム 4F キッチンスタジオ ミニ
(大阪市西区千代崎3丁目南2番59号)
・大阪市営地下鉄 長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎」駅下車 1番出口より徒歩3分
・阪神なんば線「ドーム前」駅 下車 2番出口より徒歩3分
・JR環状線「大正」駅 下車 正面の信号を渡り右へ徒歩7分
ハウスコンペのヒアリング&敷地調査にいってきました。しだれ桜のある、とても見晴らしのよい素晴らしい土地で、住まいをイメージをするだけでテンションがあがります。どんな提案になるのか、とても楽しみです。頑張って良いアイデアを捻り出そうと思います!
地盤改良の立ち会いを行いました。地盤調査の結果、支持層が地面下4mにありましたので、柱状改良を採用しました。柱状改良とは土の中に径600mmのコンクリートの柱(杭)を1800mmピッチでつくり、建物の荷重を支持層に固定する工法です。
写真のように重機で穴を空け、セメントミルクを注入します。施工直後はドロドロと柔らかいのですが、2〜3日養生すると、強固に固まります。
養生後、根切り、土間コンクリート打ち、基礎配筋と進んでいきます。
柱状改良は主に、軟弱地盤が2m〜8m程度の時に用いられる地盤改良方法で、軟弱地盤が2m以下の時に採用する表層改良と比較すると費用も少しかかります。また、工事には水道も必要なので、仮設水道を設置する必要があるところが注意点です。
狭山の家_緑と水盤のある中庭の家は模型をつくりながら、空間を確認しています。プランにて間取りや使い勝手を、1/100模型にて外観を確認して良い感じなので、今度は1/50模型にて、内部にどのくらい、そしてどのように光が入るかや、それこそ空間の見え方や美しさを検討しています。
模型づくりはなかなか大変なのですが、模型でしか確認できないことがあるので、つくり続けています。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。