![DSC00733のコピー](http://ak-archi.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC00733のコピー.jpg)
昨年より携わらせていただきました、大東の家_新旧を繋ぐリノベーションは無事、お引き渡しさせていただくことができました。今回のブログでは玄関回りの改修をご紹介させていただきます。
玄関回りの工事内容としましては、木製引き違い玄関ドアの改修、床、天井仕上げ材の張り替え、一部壁を撤去し、広がりを持たせながら、光を取り込めるように改修、アクセント壁の改修になります。
玄関を入ってすぐ見えるホールは、新しい素材と既存の素材の組合わさる空間です。素材の組み合わせや切り替え、扱いは特に慎重に計画させていただきました。
![DSC00754のコピー](http://ak-archi.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC00754のコピー.jpg)
玄関ドアはデザインを新しいお住まいに合わせながら、電気錠とすることで、使いやすさも考えさせていただきました。床材はリビングからの繋がりを考え、ウォルナットとし、天井は既存のデザインに合わせ、目地を合わせたシナ合板張りとさせていただきました。全体的な素材のバランスを考えさせていただき、ブラウン系の大理石のアクセント壁をご提案させていただきました。
![DSC00756のコピー](http://ak-archi.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC00756のコピー.jpg)
一部壁を撤去し、広がりと光を取り込むことができるように考えさせていただきました。アイデアはお施主さまですが、何とかうまく実現できたと思います。この辺りの障子やガラスの納まりはとても苦労しました。
![IMG_6418のコピー](http://ak-archi.com/wp-content/uploads/2021/03/IMG_6418のコピー-221x300.jpg)
既存のお住まいもしっかりとしていて、良いお住まいですが、また違った魅力のあるお住まいになったと思います。
![DSC00029のコピー](http://ak-archi.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC00029のコピー-300x199.jpg)
玄関ドアの改修も納まりをいくつか考えさせていただき、バッチリ納まりました。