照明の確認/大阪府大東市
ダイニングに設置します照明の確認のため、トーヨーキッチンに行ってきました。大体の色合いや明るさ、素材感や取り付け高さがイメージできました。いい感じに納まりそうです。
この日はキッチンバックの収納棚の色を選定、キッチンカウンターに合わせ、バックのカウンターも色合わせさせていただこうと思います。
ダイニングに設置します照明の確認のため、トーヨーキッチンに行ってきました。大体の色合いや明るさ、素材感や取り付け高さがイメージできました。いい感じに納まりそうです。
この日はキッチンバックの収納棚の色を選定、キッチンカウンターに合わせ、バックのカウンターも色合わせさせていただこうと思います。
内部造作工事が進行中です。和室の敷鴨居はタモで納めていただいています。細かな話ですがアルミサッシの樹脂アングル部分も欠き込んでいただいたり、刃掛け(ハッカケ)納まりとしていただくことで、和モダンな空間に仕上げていきます。大工さんの丁寧な仕事を見ると、嬉しくなりますね。
スチール階段のある、吹抜部は石膏ボードも貼られ、いよいよ完成のシルエットが見えてきました。今回は塗装なので2重貼りです。吹抜の壁の一面は、DIYにて塗装をする予定です、少し変わった塗装なので楽しみです^^
大阪府摂津市にあります鳥飼銘木町にお施主さま、現場監督さんと床板を見に行ってきました。当初は和室の床板は簡単なもので考えていたのですが、工事が進むにつれ、費用はそこそこ上がってしまいますが、ご提案させていただこうと思いました。
たくさん並んだ銘木を見るとテンションがあがり、あれはこれはと考えてしまいます。スギ、ヒノキ、タモ、クリからカリン、ウォルナット、ブビンガなどなど、たくさんのものがありました。
一通り見せていただき、お施主さまが目をつけられましたウォルナットが2500mm×450mm程度の両端耳付きでしたので、2枚を使い、縦に接ぎ、片方の耳をカットしてもらい、畳の上に乗せて、耳を見せる納まりとさせていただきました。モダンな和室で、他にも素材インパクトのある素材を使いますので、ぶつかり合わないか心配しましたが、パースで見るとなかなか良い感じです^^
徐々に内部造作工事が進んでいて、今までにたくさん打ち合せを重ねてきました部分が見えてきました。3段ほど下がったリビングは少し天井高さの高い2850mmほど。象徴的な光と風を取り込む、縦スリット窓と、中庭に面したおおきな窓が特徴です。
ご家族のお写真や、奥さまがいずれ習いたいとおっしゃっていました、ヴェネツィアングラスの飾り棚も着々とカタチを現しています。シンプルなカタチのものですが、設計段階ではずいぶんと悩みながら高さや幅、奥行きを決めていきました^^
ガレージのシャッター(埋め込みタイプ)も納めていただいております。枠の色は一色のみなのですが、スラットはウォルナット調の落ち着いたものなので、外壁のいろともうまく合ってくる予定です。
階段も納めていただいております。階段と床仕上げのぶつかるところなど、かなり計算をしないとうまく納まりませんが、いい感じです。手摺の位置や高さは図面や3Dで確認した通りに出来上がっています。階段は塗装して完成です。
当事務所では天井埋め込みのアウトセット引き戸で戸先側、戸尻側両方にソフトクローズドのついた建具金物を使うのですが、床見切りをコの字型にしておけば、外側、内側のどちらから見ても仕上げが不自然に見えることはありません。巾木もいつも通り良い感じに納まっています^^
外壁工事が進んでいます。本当に模型そのままのイメージなので、想像以上の楽しみはなかったりするのですが、ヴォリュームが立ち上がるとやっぱりドキドキします。模型との違いは、この上からブラックの塗装を行いますので、シックな外観になることでしょうか。
インテリアも含め、シックでラグジュアリーなイメージに仕上げていきます^^
内部、外部共に工事が進んでいます。既製サッシは取り付け完了しています。サッシが取り付くと少しずつ「住まい」に近づいてくる気がします。ダイニングキッチンに取り付く大型の3本引き違い窓は迫力があります^^
現場発砲の吹付断熱も施工完了です。隙間なくビッチリと埋まっていますので、効果大です。基本的に窓を開けて風を通すことでエアコンのいらない住まいを目指しているのですが、場所やプランによっては難しいこともあります。そんな時でも吹付断熱であれば空調のランニングコストも抑えることができます。
屋根もガルバリウム鋼板竪平葺き(遮熱タイプ)で納めていただいております。外壁に合わせ「ギングロ」というカラーを選定しています。ガルバは軽くて、耐久性も良いので、ほぼほぼ屋根に使っています。
リビングの南側の中庭に水盤を計画させていただいております。水を張るとリビングに差し込む光は水面に反射してキラキラと輝きます^^中庭にはハンモックとシェードがあり、オアシスのような空間になると思います。
そこには、ガラスのショーケースに入った車を眺めることができます。好きがたくさん詰まった中庭です。
建て方が終わり、中庭の空間が見えてきました。良いのかどうなのかですが、想像していたものより、少し大きなイメージでした。冬場でも南側からリビングに光が入るように建物の高さを調整していますので、いくつかの高さに違いのあるヴォリュームになります。なかなかの迫力のある空間になりそうです。
ショーガレージから中庭、リビングを眺めています。とても良い感じです。リビングとガレージの関係、中庭の関係、水盤の関係などすべて計算して空間ができあがっています。ちょっと自画自賛でした^^
快晴の中、水盤のあるガレージコートハウス、上棟いたしました。お施主さまおめでとうございます。工事の無事と安全、お客さまのこれから益々のご活躍を、ご親族さま、現場監督さん、大工さん、職人さん、設計者、皆でお祈り致しました。
プレカット図のチェックがようやく終わりました。レベルが少し複雑なのと、規模がそこそこ大きかったので、少し時間がかかりましたが、設計図通りバッチリ納まりました。
上棟すると建物のヴォリュームが見えてきますので、とても楽しみです!リビングから中庭の眺め、リビングとダイニングキッチンの繋がり、2階と中庭の関係、などなど検討に検討を重ねた設計をようやく目にすることができます。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。