本見積書を受領しました/大阪府狭山市
工務店さんより、本見積書を受領しました。複雑な要素や追加項目があり、予想金額よりオーバーしてしまいました。計画時から建物の概算見積もり、外構の概算見積もりを数回繰り返しながら行ってきましたが、それでも想定以上のオーバーでした。
お施主さまと各項目を話し合い、どこにお金をかけ、どこにお金をかけないか、のお話をしながら進めていくことになります。着工までもう一息、頑張りましょう!
工務店さんより、本見積書を受領しました。複雑な要素や追加項目があり、予想金額よりオーバーしてしまいました。計画時から建物の概算見積もり、外構の概算見積もりを数回繰り返しながら行ってきましたが、それでも想定以上のオーバーでした。
お施主さまと各項目を話し合い、どこにお金をかけ、どこにお金をかけないか、のお話をしながら進めていくことになります。着工までもう一息、頑張りましょう!
実施設計図書の見積もりを数社にお願いさせていただきました。およそ、3週間くらいでお見積もりいただける予定です。細部にまでこだわった、美しく面白い住まいとなるように、引き続き頑張らさせていただきます。
概算見積もり時からそこそこの追加がありましたので、いろいろと工夫しながらコストを調整していくことになると思います。完成が楽しみです^^
検討と打ち合せを重ね、実施設計図書を作成しています。見積もりアップ時期も近づいてきましたので、慎重に最終チェックをしながら作成しています。お客さまと2人3脚で練りに練った大切な図面です。もう一息、頑張りましょう!!
狭山の家_緑と水盤のある中庭の家は実施設計図を作成中です。デザインと間取りに少し変更がありましたので、再度、構造設計と打ち合せして断面検討を行っています。夏頃の着工に向けて、検討を続け、お客さまのこだわりをカタチにしたいと思います!!
トンネルのようなエントランスアプローチを抜け、中庭を見ながら住まいにアクセスしていきます^^
狭山の家_緑と水盤のある中庭の家は模型をつくりながら、空間を確認しています。プランにて間取りや使い勝手を、1/100模型にて外観を確認して良い感じなので、今度は1/50模型にて、内部にどのくらい、そしてどのように光が入るかや、それこそ空間の見え方や美しさを検討しています。
模型づくりはなかなか大変なのですが、模型でしか確認できないことがあるので、つくり続けています。
実施設計に入り、計画が固まってきましたので、擁壁の調査を工務店さんに依頼し、外構屋さんも含めて打ち合せさせていただきました。高いところでは2mオーバーの見知石積みの擁壁がある土地なので、計画によっては大きく費用がかかってきます。
計画の段階で事前に打ち合せしておけば、費用を抑えながらの計画が可能です。コストとご要望とのバランスを考えながら進めていきます。
ショールームに行くこと数回、ようやくキッチンが決まりそうです。今回はパナソニック、クリナップ、神戸スタイル、クッチーナさんと4つのメーカーさんをご案内させていただきました。各メーカーの特徴や性能、コストを比較しながら進めていきましたので、納得して決定いただけそうです。
写真はキッチンの高さに合わせたカウンターチェアです。なかなかかっこ良かったのでパシャリ。
狭山の家_緑と水盤のある中庭の家の敷地測量を行いました。今回は割と高い擁壁のある敷地かつ、外壁後退距離も厳しい設計となっていますので、平面とレベルの測量をしていただきました。
半世紀前の古い測量図はありましたが、測量の精度が違うため、比較するとやはり10センチほどズレてしまっていました。擁壁の天端の位置やレベルも分かりましたので、スムーズに実施設計に進めそうです!!
狭山の家_緑と水盤のある中庭の家の役所打ち合わせに行ってきました。計画敷地は2m超えのヨウ壁があるので、その取り扱いや、これから測量するにあたって道路境界の位置等の協議を行いました。
狭山には昔ながらの風情ある町並みも多く残っています。そして、それらを壊し、新しい住宅がものすごい勢いで建ちつつあります。建築の設計で対価をいただいている身としては複雑なのですが、「歴史や文化=愛着」あるものはできるだけ残しながらも、共存できる新しいデザインを考えることが、その場所や文化に配慮することだと思います。
お客さまとオーダーキッチンを見に行った後、打ち合わせをしながら、ちょっとしたドライブ。舞洲のゴミ処理場が見えたので、写真をパシャリ。
フンデルトバッサー氏のデザインで、近くで見るのははじめてで、60年代のポップアートのような外観は、大阪の街には浮いているようにも見えますが、もう少し緑に覆われてくると良い感じになるのかなぁ。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。