地鎮祭を執り行いました/大阪府
大阪府内の家_おおきな中庭テラスの家は和やかな雰囲気の中で地鎮祭を執り行わさせていただきました。身を引き締めて、これからも引き続き頑張らさせていただきます。
大阪府内の家_おおきな中庭テラスの家は和やかな雰囲気の中で地鎮祭を執り行わさせていただきました。身を引き締めて、これからも引き続き頑張らさせていただきます。
大阪府内の家_おおきな中庭テラスの家は何回かに分けて、お施主さまとショールームを廻らさせていただき、たくさんご確認いただきました。まずは、洗面ボウルや水栓は輸入品のアドヴァンやCERAなど、国産ではLIXIL、TOTO、三栄などなど、形や使い勝手、素材の特性を比べていただきました。
採用になりましたCERAの洗面ボウル、卵形のかわいらしい形です。人工大理石なので、若干汚れが付きやすいと思いますが、トイレなので良いか、となりました。
リビングで使いますガラス丁番は、スガツネのもので、ソフトクローズタイプなので、軽くて操作性もよいです。ゆっくりと自動で閉まるので危険が無く安心です。特に建具は使い勝手が大事なところですので、ご確認いただけて良かったです。折戸金物や引き戸金物、取っ手等もご確認いただけました。
照明は普通より明るい方がお好き、とのことでしたので、ダイコーショールームにで明るさと色温度の確認をさせていただきました。温白色も良いかな〜と思われるところもありましたが、メインは電球色、ところどころ使い勝手で温白色とさせていただくようにしました。少し明るめに設計して調光いただくように考えました。
明るさや色温度を一緒に見ていただけると、私もイメージしやすいので良かったです。お施主さまにはたくさんの確認をしていただき、大変だったと思いますが、図面では分からない、感覚的なところも、よりイメージすることができました。
大阪府内の家_おおきな中庭テラスの家はほぼほぼ実施設計がまとまり、いよいよ本見積もりにかかる予定です。たくさんお打ち合わせさせていただき、内容の詰まった図面に仕上がりました。
今回は2階建ての木造軸組工法(接合部金物工法)で耐震等級3を取得します。構造設計と綿密に打ち合せし、工夫することで、耐震等級3で自由な間取りを実現しています。6月から着工し10月末のお引き渡しの予定です。
大阪府内の家_おおきな中庭テラスの家で使用させていただく、タイルや石の素材探しにご一緒させていただきました。名古屋モザイク→アドヴァン→平田タイルとショールームを廻らさせていただき、少しずつ、お施主さまのイメージを共有させていただけたと思います。
大阪府内の家_おおきな中庭テラスの家の外観の模型をつくり検討中です。シンボルツリーのあるファサードとしています。緑があると、外観やアプローチの雰囲気も豊かになります。
建物に緑を取り込んだデザインです。2階の寝室からも緑を楽しむことができます。外観や、色の雰囲気も気に入っていただけたので、この案をベースに進めさせていただくことになりました。
概算見積もりも工務店さんにお願いし、金額の件も、ほぼほぼ了承いただきましたので、これから詳細を詰めながら検討していきます。とても楽しみです。
大阪府内の家_おおきな中庭テラスの家はおおきなプランがまとまってきましたので、仕上げ材のお打ち合わせと概算見積もりの依頼を行わさせていただきました。お施主さまのイメージから想像し、こちらでいくつかフローリングのサンプルを取り寄せました。
素材の選定と組み合わせは本当に難しいですが、とても楽しい時間です。
大阪府内の家_おおきな中庭テラスの家は基本設計をさせていただいています。この日は午後からショールーム数社、クリナップ、TOTO、LIXIL、サンワカンパニーをご一緒させていただき、イメージを膨らませていただきました。
本当にたくさんの種類の商品がありますので、選定がとても難しいです。ご一緒させていただきましたので、ある程度ご希望をお伺いできました。私の方でいくつかオススメをご提案させていただこうと思います。
耐震等級3の構造検討をしています。耐震等級3とは分かりやすく言うと、建築基準法の1.5倍の耐力を持たせた強度の等級で(耐震等級2が建築基準法の耐力の1.25倍)、建築基準法の1.5倍の壁量があることになります。その壁をバランス良く配置していくことが基本です。
また、建築基準法の4号特例では問われない、水平構面の検討も必要となります。そのため、スキップフロアやおおきな吹抜が設けにくくなります。不可能ではありませんが、いろいろと制約がでてきてしまいます。
トライ&エラーを繰り返しながら、検討を重ねています。
以前、プレゼンテーションをさせていただきました。モダンな外観の、南と北に庭のある住まいです。光をどう取り込み、風をどう取り込むか、基本的なことですが、考えて考えて、気持ちの良い住まいにしたいと思います。
現在計画中のお客さまからご紹介いただきまして、家づくりのご相談の来客がありました。私の事務所の説明や進め方や考え方の説明などをし、何となくご理解いただけたかなと思います。
ご要望などもお伺いできましたので、一度ご提案をさせていただくようにしました。
設計事務所・建築家との家づくりはとても面白いのですが、お客さまにとって大変なこともあります。じっくりお打ち合わせしますので、時間がかかったり、お客さまにご検討いただかないといけない内容もあります。事前に図面で概算見積もりも行うのですが、基本的には詳細図面完成からのお見積もりとなりますので、最初から正確な金額が分かるわけではありません。ですが、かけた時間と労力の分だけ、お互いに考え尽くしますので、心残りもなく、良いものができると思います。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。