キッチン工事/大阪府吹田市
吹田の家_木漏れ日のプールサイドハウスではオーダーキッチンが組み上がりました。今回はキッチンハウスさんにて施工していただきました。L型のアイランドキッチンは料理教室をされる奥さまのご要望です。
カウンターは人工大理石、面材はメラミン、シンクはステンレスのヘアライン仕上げです。食洗器はGAGGENAU(ガゲナウ)/ドイツ製を組み込んでいます。
バックとサイドに大容量の収納スペースもあり、パントリーもありますので、とても快適に使っていただけると思います^^
吹田の家_木漏れ日のプールサイドハウスではオーダーキッチンが組み上がりました。今回はキッチンハウスさんにて施工していただきました。L型のアイランドキッチンは料理教室をされる奥さまのご要望です。
カウンターは人工大理石、面材はメラミン、シンクはステンレスのヘアライン仕上げです。食洗器はGAGGENAU(ガゲナウ)/ドイツ製を組み込んでいます。
バックとサイドに大容量の収納スペースもあり、パントリーもありますので、とても快適に使っていただけると思います^^
吹田の家_木漏れ日のプールサイドハウスでは天井と壁の塗装工事が始まっています。養生の様子もあり、アーティストのクリストの作品を思い起こさせます。空間を白く抽象化していくことが面白い、今しか見られない空間です^^
職人のオサムラさん、サクサクと左官コテで押さえていただいています!写真では分かりにくいですが、仕上げに凹凸のある、温かみのある仕上がりとなっています。
吹田の家_木漏れ日のプールサイドハウスの和室は月桃紙を貼り終えました。月桃紙の柔らかい色合いにより落ち着いた空間となる予定です。
月桃紙は月桃という植物の葉でつくられた紙で、芳香があり防虫・防菌作用を持ち、壁紙や障子紙、襖紙に使用されています。
月桃は沖縄に生育する多年草で、収穫後約1年でもとの大きさに成長するので、大量に収穫しても森林破壊などの環境破壊を起こさない。そのため、木材パルプの使用量を大幅に節約でき、月桃紙は地球環境に優しい紙といわれています。
吹田の家_木漏れ日のプールサイドハウスはプールの水張り試験を実施中です。最近のプール設備は、水を足すことなく、ポンプにより、常にろ過、循環し、水の清潔さを保っています。そのためFRPの水槽から水漏れがないことがとても重要になります。
FRP水槽にタイルを貼り、水が溜められると空が映り込み、ユラユラと光が反射する中庭となります^^
吹田の家_木漏れ日のプールサイドハウスでは石・タイル工事が進んでいます。リビングのおおきな壁にボーダーの石を貼っています。このおおきな壁に、暖炉を掘り込み、石と木と水と火のあるリゾート空間となる予定です^^
エントランスの壁にもアクセントとして石を貼り、間接照明で演出しています。こちらの石は彫刻のように石を彫っているので、柔らかな陰影がとても美しいです。玄関ドアを開けると、中庭とプールが目に飛び込んできます!眺めるも良し、飛び込むも良し!!
ダイ二ングのタイルも施工中です。600角の大判タイルとしているので、存在感があります。陰影のある磁器質タイル(イタリア製)としているので、とても繊細な雰囲気のある空間になっています。
吹田の家_木漏れ日のプールサイドハウスは足場が取れ、外観が現れました。白いハコと勾配屋根が合わさったファサードは、厚みのある左官により仕上げていますので、落ち着きながらも迫力のある印象となります。
夏の青空、街路樹の緑がいい感じで白い建物と調和しています^^
吹田の家_木漏れ日のプールサイドハウスでは、外観にアクセントとして「ロートアイアン」を計画させていただきました。お施主さまのイメージからスケッチと図面を作成し、ミリ単位で細かく調整、原寸で図面を打ち出して検討確認しました。
アイアンのスキマから覗く空、アイアンの落とす影をうまく外観に取り込むために試行錯誤しました。足場が取れ、外観が見えてくるのが楽しみです^^
吹田の家_木漏れ日のプールサイドハウスは内装工事進行中です。こだわりの和室はスチール製の違い棚、クリの床板、タモの窓枠が取り付けられ、和紙を貼るための、石膏ボードにパテ処理を施工しています。和室を低い重心の空間とするために、低いところは天井高さ1800mmとし、建具や落とし掛けの高さと合わせています^^地窓と高窓により落ち着きと明るさのある空間となる予定です!
リビング上部の吹抜空間にはブリッジを設け、壁にアートを飾ることのできるギャラリー空間となります。また、南側におおきな窓を設けることで、冬場の日照をリビングに届けることができます。この贅沢な空間が広がりや光を届け、この住まいの最大のポイントです!
吹田の家_木漏れ日のプールサイドハウスは吹付断熱を完了しています。今回はフラット35の省エネ基準を十分に満たすために吹付断熱とし、サッシはサーモスⅡ-Hを採用しています^^
吹付断熱が施工されたフワッとした空間は今しか見れない面白い空間です。これから気密シート貼りの上、内装工事に入っていきます!写真は2階の和室を写しています。地窓と違い棚のある和モダン空間になる予定です。
吹田の家_木漏れ日のプールサイドハウスの吹付断熱の前の設備位置の確認を行いました。吹付断熱の養生が行われている室内は少し暗がりで、何とも言えない雰囲気です^^
螺旋階段はスチール製としていて、支柱や手摺、手摺子や踏み板など、こだわってデザインしています。踏み板はタモ集成材とし、スチール部は黒色に塗装する予定で、美しくリビングのアクセントになります。
外壁廻りの設備は埋まってしまいますので、位置や高さを確認します。写真部はキッチン収納内の壁で3つの高さの違う冷蔵庫が納まる予定なので、少しずつ高さの違うコンセント位置となっています。
また、この日はご計画中のお客さまにも工事現場をご案内させていただきました。どのように工事を進めて行くのか、仕上がってしまってからでは見えない部分はどうなっているのか、ご説明させていただきました^^
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。