京都国際映画祭、最終日に行ってきました。

京都市中京区のいくつかの施設会場で

いろんなアートが展示されていました。公式サイト

 

メイン会場は「元・立誠小学校」

先斗町にある廃校になってしまった小学校です。

おもむきのある、いい感じの学校です。

 

京都国際映画祭3

 

入り口すぐにある「魚」は

大阪・淀川の河川敷を主な活動場所として

落ちているゴミや漂流物などを使い

制作するアートユニット「淀川テクニック」

の大型作品です。

 

京都国際映画祭4

 

安齋肇×イチハラヒロコによる展示。

どんなことでも、堂々と言ってしまう潔さ(笑)

ギャグのようにも、本質のようにもとらえることができ

文章の力を感じます。

 

京都国際映画祭8

 

「アート部門」の公募作品

石が不規則に置かれている石庭は

静かだけれど、人がその間を動き回ることで

龍安寺の石庭、とはひと味違う

動きを感じることができました!!

優秀作品はこれに決まりかな?

 

京都国際映画祭5

 

鉄拳によるパラパラマンガの展示。

素朴でありがちな設定。

だけれども泣ける。

優しさがにじみ出ていました(涙)

 

京都国際映画祭6

 

たくさんのコマにより

制作されていました。

これをパラパラマンガで見てしまうと

一瞬で終わってしまいます。

 

誰でもできる、絵を描くこと。

が基本になって

映画をつくることができるという

人の創作の本質というか

原点を感じました。

 

京都国際映画祭7

 

京都市役所前の「ジャイアント・オタマトーン」

役所の広場にこんなのがあったら

日本も面白くなるのかな?

 

京都国際映画祭1_1

 

久々の京都、楽しめました!

映画は??という感じでしたが(笑)