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吹田の家_水盤のあるライブラリーコートハウスは外構工事が進行中です。まずは杉板型枠のコンクリート打ち放し塀を建てます。スギ板の場合は、スギ板のピッチでセパ割が決まってきますので、注意してセパ割を検討させていただきました。スギ板は浮造りのものを用いることで、コンクリートにもスギ板の立体感が表れ、良い感じに仕上がります。

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次に、駐車場の塀もつくっていきます。こちらはコンクリートパネルの打ち放しになります。ガレージシャッターも納まってきますので、電源位置や埋込み配管の照明位置等検討しならパネル割を検討させていただきました。

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打ち上がり、脱型しましたら、よりファサードが、しっかりとした佇まいとなります。アプローチや勝手口の階段廻りも作成いただき、門扉が取り付いて、緑が入り、完成となります。

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アプローチの階段を作成いただいています。土地が道路から1mほど上がっていますので、どのようなアプローチ計画にするのか、工夫が必要です。

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 勝手口の階段も工夫しながら、勝手口からガレージへの動線を確保することができました。外構廻りもお時間をいただいてますが、ようやく完成が見えてきました。