AALTOの映画を見た。「人に寄り添うデザインはいかにして生まれたか。」というテーマの映画で、今まで見てきたアアルトの書籍では感じれなかった建築の美しさはもちろん素晴らしかったのだけれど、建築家という生き方の楽しさや悔しさ、孤独を感じた。数々のデザインを残してきたアアルトも人間で、迷って、でも、ひたむきに建築と向き合ってきたのだな、と腑に落ちた。

事務所のコールデンベルは今日も素敵だ。アアルトに感謝して、今日も建築しよ。