竣工写真の撮影/津の家/三重県津市
津の家_おおきな屋根に住まう楽しみの竣工写真を撮っていただきました。写真家は平井美行さん。いい写真を撮られているのは以前から知っていて、気さくな方という噂もお聞きし、いつか撮ってもらいたいなと思っていた方です。
近藤も一緒に撮影を廻らせてもらったんですが、自分には思いつかないアングルにドキリ!夜景等テクニックの必要な撮影も素晴らしく。写真ができるのが楽しみです( ゚∀゚)
津の家_おおきな屋根に住まう楽しみの竣工写真を撮っていただきました。写真家は平井美行さん。いい写真を撮られているのは以前から知っていて、気さくな方という噂もお聞きし、いつか撮ってもらいたいなと思っていた方です。
近藤も一緒に撮影を廻らせてもらったんですが、自分には思いつかないアングルにドキリ!夜景等テクニックの必要な撮影も素晴らしく。写真ができるのが楽しみです( ゚∀゚)
お盆休みを利用して亀岡から嵐山へ行ってきました。トロッコ亀岡駅から保津川沿いにトロッコ嵐山駅まで行き、天龍寺の竹林を見て嵐山散策。自然を見て、久しぶりにのんびりとした時間を過ごせました。
津の家_おおきな屋根に住まう楽しみは外構工事を行っています。南面におおきな庭をもつ津の家はプライバシー&防犯のため木製のルーバーフェンスで囲む予定です。写真は350mm×350mmのPC基礎にアルミ支柱を取り付けているところです。この支柱に米スギの木製のルーバーフェンスを取り付けていきます( ゚∀゚)
津の家_おおきな屋根に住まう楽しみの設計検査を行いました。
・塗装の忘れやムラなど
・クロスのちょっとした汚れ
・建具の開閉
・換気扇の動き
・上下水の接続
などなどをひとつひとつチェックしました。工務店さんによる最終手直し後にお施主さまに引き渡しとなります。とても美しく仕上がりました。もう一息、がんばります( ゚∀゚)
写真はキッチン廻り、大容量のパントリーと造り付けの食器棚、白い人工大理石のキッチンカウンターがとてもいい感じです。キッチン前の腰壁天板はステンレスへアラインとすることで、シャープでモダンな雰囲気になるようにしています。
愛知県名古屋市に現地調査&ヒアリングにいってきました。離れを撤去し、新たに増築することを希望されており、母屋と離れのある2世帯住宅になる予定です。
お話を伺うと、猫愛好家のお客さま。おおきな窓があり、そこにキャットウォークが伸びる。日照が得られ、風通しの良い、プライバシーの確保されたコートハウスを気に入っていただけるのではないかと考えています。
後日、案がまとまってからプレゼンテーションさせていただく予定です。どうか、楽しいプレゼンテーションとなりますように( ゚∀゚)
ギャラリー京町堀の竣工写真ができました。
圧迫感のあった天井を撤去して、床以外を全て白く塗装しています。
実はエアコンも白く塗装し、冷媒管も白いテープでぐるぐると巻いています。
そうすることで、光が反射して明るい空間に変身しました。
床はウォルナットフローリング/IOCのオイル塗装
とすることで柔らかく落ち着いた雰囲気になっています。
本棚もウォルナット/無印良品
壁面本棚にしています。
打ち合わせテーブルはNAUTさんに受注生産で
つくってもらったタモのダイニングテーブル
木目が美しく、手触りもとても良いです。
デスクは私がデザインし、うたたねさんにタモでつくってもらいました。
こちらは少しシャープにデザインしています。
おおきな二つの引き出しもあり、使い勝手も申し分ないです。
ベンチはうたたねさんで購入、柔らかなファブリックも落ち着きます。
ウォルナットのフローリングとの色の組み合わせも良い感じです。
チェアはSANAAのラビットチェア
一脚あるだけで、空間が生き生きとします。
植栽はシマトネリコ
株立ちのちいさな葉っぱがかわいいです。
現在、事務所アトリエの改装工事を行っています。
壁、天井の塗装が終わり、フローリング下地貼り、フローリング貼りへと工事は進んでいます。
コンクリートスラブの不陸を吸収するためにフローリング下地には「木の香防音マット」を貼付けています。床のガタツキを抑えるとともに、防音性ににも優れた材料になります。第三者試験機関で、ΔLL(I)-4(旧呼び称LL45)の防音性能を保証するもので、マンションに無垢フローリングを貼ることも可能です。最近、マンションリノベーションの相談を受ける機会が多いですが、仕様として必須アイテムとなります。
床仕上げは表面に2.2mm厚の木を貼付けた複合フローリングとしています。半分はオーナー負担の工事のため、金額のわかりやすいワンプライス制度をとっているメーカーの「ブラックウォルナットの植物オイル仕上げ」としました。植物オイル仕上げとすることで落ち着いたマットな仕上げとなっています。
Σ(;´□`)ノ<うーん、しかし、もう少し丁寧に清掃してください。ガタツキの原因になります、接着剤らしきものも着いています。今回、オーナー工事も含まれているため、あまり強くは言えないのです。まあ、使いながら補修していくしかないかな〜という感じです。
フローリングの色合い、木目はサンプル通りで間違いなく良いです。とてもいい商品なので、近藤晃弘建築都市設計事務所ではよく採用しています。コスト的にも無垢フローリングと比較して、とてもリーズナブルなのも使いやすいところです。
さてさて、窓の向こう側に靭公園の緑が見えます。この辺りは、オフィス街でありながら小さなカフェやレストランの多い落ち着いた場所です。来週、いよいよ引っ越しです( ゚∀゚)
現在、事務所アトリエの改装工事を行っています。
エアコンや照明はそのまま残して、天井仕上げを撤去しました。天井はコンクリート躯体現しとして白く塗装しています。これだけで、ずいぶんと明るく広がりのある空間となりました。カフェのようなおおらかでゆったりとした空間になる予定です。
塗装工事が終われば床下地の施工、フローリング床仕上げの施工と進んでいきます。
2週間弱のローコストで簡単な工事でも、全く違う雰囲気の空間とすることが出来そうです。
「コーポラティブハウス」とは、入居希望者が集まり組合を結成し、その組合が事業主となって、土地取得から設計者や建設業者の手配まで、建設行為の全てを行う集合住宅のことです。
組合が直接に建築家を選んで依頼できるため、先々を見通して構造躯体や設備配管も設計され、ライフステージやライフスタイルが代わっても暮らしを支えられるような質の高い空間を生むことができます。場所ごとの特徴に応じて一つ一つ建築家が設計を手がけることによって、その街並みに応じた優れた建築になります。
分譲マンションや建売住宅では、不動産会社には売れ残りリスクがあり、これをカバーするために販売経費やマージンが必要になるために、販売価格に対して原価率は6-70%とされます。コーポラティブハウスでは、組合が発足してから事業が着手されるので売れ残りリスクがなく、余分な経費やマージンを省くことができます。
土地取得から設計、施工と組合事業を進める過程で、居住者相互の理解とコミュニケーションが促され、入居後のほどよい近隣関係が築かれやすい。分譲マンションと違って、数戸から数十戸の規模なので管理組合でも合意形成がしやすいため、将来の大規模修繕等にも対応しやすい。お互いが顔見知りという関係は、下見に来た泥棒を注視・注意できるため、防犯上でも最も有効とされます。
私たち[近藤晃弘建築都市設計事務所]でもコーポラティブハウスの設計は可能です。また、企画・運営についても提案させていただきます。
建築を通じて子供たちが学ぶ「建築と子供たち」というワークショップを吹田市の小学校にて行いました。約30名の小・中学生が参加してくれ、みんなで「都市のスキマ」を活かしたまちづくりを、今回は2日間に渡って行いました。
「建築と子供たち」とは、建築や都市を題材として色々な科目を横断的に学びながら創造力を育てる総合的学習の方法です。建築という分野には様々な分野の方々と関わって、大勢で議論しながら物事を考え、決定していくというプロセスがあります。それを子供たちの教育として、現在のカリキュラムではなかなか行われにくいことが学べるのではないかと考えています。
• 1日目は小学校近くの「まち」をフィールドワークし、どんな「都市のスキマ」があるかを実際に歩いて見ていきました。「スキマ」とは建物と建物の間などで、機能的には何もないただのスペースです。そこに、どんな空間や行為を読み取ることができるでしょうか。
• 2日目は小学校にて、前日にフィールドワークした「まち」の1/30模型に「都市のスキマ」を活かしたまちづくりを模型にて作成していきました。
最初は考え込む子供たちも、徐々にいろいろなアイデアが浮かんできて、どんどんカタチになっていきます。自分の意図を「カタチ」にするという、とても難しい内容でしたが、終わってみればたくさんのアイデアで溢れていました。
最後に小学5年生の男の子にインタビューを受けました。「どうして建築家になったの?」「難しいことは?」「楽しいことは?」などのシンプルな質問に思わずドキッとしてしましました。「もちろん、夢はオデュッセウス。知識と経験を武器に世を渡り歩く建築家。建築はモノをつくることの楽しさ、地域社会や人々との関わりを再構築できる可能性がある。それに懸けていきたい。」と伝えました。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。