素材の組み合わせ/大阪府箕面市
箕面の家_眺望のガレージハウスの素材の組み合わせの最終確認をさせていただいています。ショールームで何回も確認させていただき、ベストの組み合わせを模索させていただいています。どのような空間になるか楽しみです。
箕面の家_眺望のガレージハウスの素材の組み合わせの最終確認をさせていただいています。ショールームで何回も確認させていただき、ベストの組み合わせを模索させていただいています。どのような空間になるか楽しみです。
宝塚の家_吹抜ブリッジのあるリゾートプールハウスはエントランス廻りのイメージ検討をしています。断面関係がまとまってきましたので、細かな見え方を考え、寸法を決めさせていただきました。大変な中ですが、進めていただけて感謝です。
富田林の家_眺望と回遊中庭の家はプレカット図の確認をさせていただきました。4月に工事着工、5月には棟上げの予定でに向け進めさせていただいていましたが、4月初めのウッドショックという事態を受け、今のところ、上棟の目処がたたなくなってしまいました。進捗があればまた、ブログにあげようと思いますが、3ヶ月程度で納まってくれれば良いのですが。。。
コロナ禍で日本の弱いところが浮き彫りになっていることを、実感を伴って起こっています。政治はこれを機に、良い方向に舵をきらないと。
大東の家_新旧を繋ぐリノベーションの水廻りの改修をご紹介させていただきます。水廻りの改修は、既存図面と実際の建物で微妙に寸法が異なったり、構造的にも柱がおかしな納まりになっていたりというところがあり、苦労しました。リノベーションは開けてビックリ、といいますが、やはり、なかなか想定とおりというわけにはいきません。
解体後にもう一度調査したり、構造設計者と構造の補強工事の計画を立て、実施していただきました。構造としましては、元々の耐力より増やす方向で考えましたので、安心していただけると思います。また、水廻りの腐っていた土台も新しくできました。
今回はTOTOのシステムバス、シンラ(なかなか高額な商品です)を入れていただきました。浴室内にはカワックを取り付けていただいたり、洗面脱衣室には乾燥暖房機を入れていただきました。
キッチン横には大容量のパントリーも計画させていただきました。キッチン→パントリー兼洗濯室→洗面脱衣室→エントランスホール→物干、という新たな動線も考えさせていただきました。
トイレは緑を基調としましたタイルで、豊かな空間になりました。
箕面の家_眺望のガレージハウスは天井の板貼りに先行して、レンジフードの取付をいただきました。レンジフードを一部天井内に埋め込むと奇麗に納まりますので、そのように進めていただきました。壁下地も細かな納まりを打ち合わせさせていただき進めていただいています。
豊中の家_陽だまりテラスのコートハウスは植栽工事をしていただいています。大きな木々のチョイスとイメージ、レイアウトをさせていただきました。今回はメインにジューンベリー、バンクシア、ユッカ、オリーブ、アカシア、エゴノキ、ドラセナのある少しロックガーデン風にさせていただきました。
割栗石が入りますと、より締まってきます。これから梅雨を迎え、ひと夏超える頃にはより緑も育ってくれると思います。これで外観も完成です。良い感じに仕上がりました。
エントランスから見える緑はアオダモ、ヒメユズリハ、コンフーサー、シラカシを植えていただきました。
和室からはイロハモミジ、ユズを見ることができます。緑が入りますと本当に気持ちよいです。
中庭にはヤマボウシを植えていただきました。
お伺いさせていただいた時に、階段ホールに絵を飾っていただいていました。トップライトのあるギャラリー空間に嬉しさがこみ上げてきました。
昨年より携わらせていただきました、大東の家_新旧を繋ぐリノベーションは無事、お引き渡しさせていただくことができました。今回のブログでは玄関回りの改修をご紹介させていただきます。
玄関回りの工事内容としましては、木製引き違い玄関ドアの改修、床、天井仕上げ材の張り替え、一部壁を撤去し、広がりを持たせながら、光を取り込めるように改修、アクセント壁の改修になります。
玄関を入ってすぐ見えるホールは、新しい素材と既存の素材の組合わさる空間です。素材の組み合わせや切り替え、扱いは特に慎重に計画させていただきました。
玄関ドアはデザインを新しいお住まいに合わせながら、電気錠とすることで、使いやすさも考えさせていただきました。床材はリビングからの繋がりを考え、ウォルナットとし、天井は既存のデザインに合わせ、目地を合わせたシナ合板張りとさせていただきました。全体的な素材のバランスを考えさせていただき、ブラウン系の大理石のアクセント壁をご提案させていただきました。
一部壁を撤去し、広がりと光を取り込むことができるように考えさせていただきました。アイデアはお施主さまですが、何とかうまく実現できたと思います。この辺りの障子やガラスの納まりはとても苦労しました。
既存のお住まいもしっかりとしていて、良いお住まいですが、また違った魅力のあるお住まいになったと思います。
玄関ドアの改修も納まりをいくつか考えさせていただき、バッチリ納まりました。
箕面の家_眺望のガレージハウスはフローリング貼りが完了し、養生していただいています。細かな納まりなどを考えながら、これから壁下地や天井の下地を作成いただきます。
ハンモックの金物はいつも悩みますが、今回はハンモックに加え、サンシェードも取り付けれるようにフックを多めに取り付けますので、こちらのフックを使用しました。ちょっとしたこだわりです。
豊中の家_陽だまりテラスのコートハウスは外構の門扉の取り付けをしていただいています。門扉の取り付けが終わりますと、通路部分のタイル貼り、植栽工事と進んでいきます。外廻りも徐々に仕上がってきました。
アプローチのタイル貼り、土間コンクリートも完了し、外廻りも完了してきました。計算通り、打ち合わせ通り、納まりますと気持ちがよいです。
ルーフバルコニーから南側の眺めは、とても爽快です。天気がよければハルカスも見渡せます。
箕面の家_眺望のガレージハウスはガラスパーティションと床暖房工事が完了しています。空間の骨格が見えてきました。引き続き、フローリング貼りや天井の板貼りなど、仕上げ工事と下地工事を進めていただきます。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。