竣工写真の撮影/兵庫県芦屋市
芦屋の家_内と外が繋がるラグジュアリーコートハウスの竣工撮影をいただきました。早朝は雲が多く、不安でしたが、10時頃には嘘のように雲がなくなり、絶好の撮影日和となりました。
この日のために、ご準備いただきましたお施主さま、工務店さん、カメラマンさん、駆けつけてくださった植栽屋さん、皆さまにご協力いただいたことを感謝させていただきます。お伺いさせていただき、改めて良いお住まいだなと思いました。きっと良い写真に仕上がると思います。
芦屋の家_内と外が繋がるラグジュアリーコートハウスの竣工撮影をいただきました。早朝は雲が多く、不安でしたが、10時頃には嘘のように雲がなくなり、絶好の撮影日和となりました。
この日のために、ご準備いただきましたお施主さま、工務店さん、カメラマンさん、駆けつけてくださった植栽屋さん、皆さまにご協力いただいたことを感謝させていただきます。お伺いさせていただき、改めて良いお住まいだなと思いました。きっと良い写真に仕上がると思います。
吹田の家_水盤のあるライブラリーコートハウスの竣工写真の撮影をお願いさせていただきました。この日は猛暑、かんかん照りの中、倒れそうになりながら、撮影に臨ませていただきました。
そのかいあって、深い青の空に、キラキラと輝く水面、光が透けて美しい植物と、最高の写真日和でした。お施主さまも、工務店さんも、私たちも、最大限の準備を行うことができました。完成が楽しみです。
宝塚の家_吹抜ブリッジのあるリゾートプールハウスはお引き渡しから約9ヶ月、竣工写真の撮影をお願いさせていただきました。
当時のお打ち合わせのことや工事のこと、本当にたくさんのことを聞かせていただいたり、お話させていただいたことを思い出しながら、でも、バタバタと限られた時間の中で撮影をいただきました。(添付写真は全て近藤撮影)
ファサードには磨きタイル、マットタイルの2種類を塗装仕上げの壁と組み合わせて、使用させていただきました。道路側のファサードは土地が大きかったので、ゲート形式とし、日常と非日常を切り替えるイメージで考えさせていただきました。
中庭にプールを設け、LDKや水廻りを中庭に開くことは、当初からのコンセプトです。吹き抜けにブリッジをかけ、象徴的な動線とするとともに、日照をコントロールできるように考えさせていただきました。
LDKのインテリアイメージも当初のまま、進めていただきました。床や壁に石やタイルの固いイメージの中に、木を入れることで少し柔らかさを出し、バランスを考えました。明るめのグレーを基調にトーンを抑えながら、木がアクセントとなるような空間です。
エタノール暖炉もタイルのカウンターに綺麗に納まっています。火と水と木と石のある空間は、日常をゆたかにしてくれます。
リビングは吹抜けていて、中庭と空を楽しむことのできる、静かで落ち着いた空間です。何も気にすることなく、ソファで空を眺めることができます。
洗面浴室は温かみのある空間を考えさせていただきました。ジャグジーとサウナを楽しんだら、そのままプールにドボン、と入り、整えることのできる動線です。
お風呂に浸かりながら、プールを眺めたり、空を眺めたりと気持ちの良い、ゆったりとした時間が流れます。たくさんご準備いただいたのと、最高の天気も相まって、良い撮影となりました。仕上がりが楽しみです。
吹田の家_緑と中庭のリゾートハウスはお引き渡しから約5ヶ月、竣工写真の撮影をお願いさせていただきました。もう少し先を予定していましたが、急遽カメラマンの予定が空いたようで、撮影をお願いすることができました。エントランスは光の溢れる空間で、光や緑が磨きタイルに映り込む、幻想的な空間を目指しました。
エントランスからの緑の眺めも素敵です。お施主様より、階段下のラウンジチェアで中庭を眺めいますと伺い、本当に嬉しく思います。
リビングから中庭やダイニングキッチンを見ます。ダイニングキッチンと中庭の床タイルを同じものとすることで、内外が繋がって見えてきます。
外壁のタイルは杉板型枠のコンクリート打放し塀とのコントラストが素敵です。杉板型枠のコンクリート打放し塀はとても綺麗に打て、皆で感動することができました。
外が暗くなってきますと、中庭から室内がよく見え、コートハウスならではの面白さを体感することができます。
中庭からは2階の寝室のペンダントライトを見ることもできます。中庭を中心にいろいろな視線の抜けがあり、気持ちが良いです。
ライトアップされた植物達も素敵です。植物の影が軒裏の羽目板に映り込み、美しいです。向こうにはエントランスの階段やペンダントライトが見えたりと、楽しいです。写真の完成を楽しみに、気長に待ちたいと思います。
ご協力いただきました、お施主様ご家族、工務店さん、カメラマンさん、スタッフちゃん、本当にありがとうございました。皆にとって素晴らしい記念にしていただけるのではと思います!
三田の庫裏_光を取り込むリノベーションはお引き渡しの前に、撮影の機会をいただきました。改修部の庫裏と本堂とを繋ぐホールは収納空間になっています。
そこから渡り廊下で書斎や本堂と繋がります。渡り廊下は侵入防止用に元々のデザインを活かしながら柵を設けさせていただきました。
書斎からは中庭を眺めることができる気持ちの良い空間です。
本堂との外観は、本堂に溶け込みながらも、墓地を照らす照明のように、主張しないデザインを考えさせていただきました。
夕方からは庫裏の間接照明により、境内を柔らかく照らしています。
外壁に植物の影が写り込んでします。
本堂に寄り添うように庫裏が佇みます。お施主さまご竣工おめでとうございます!
吹田の家_緑と中庭のリゾートハウスは、あるコンテスト用に竣工写真を撮影させていただきました。
外観はタイル面と杉板型枠のコンクリート塀に光が当たっている状態を狙って撮影させていただきました。時間的に電線の影が外壁に当たってしまいましたのでカメラマンに竣工写真を撮影いただく時には気をつけたいと思いました。
ですが、計画時に考えていた通りに、外観が仕上がり、良いスケール感を持って佇んでいます。嬉しいことに杉板型枠のコンクリート塀はとても綺麗に仕上げていただけました。
エントランスは磨きタイルとすることで、光や緑の反射し、映り込む、スペシャルな空間を目指しました。イメージ通りの空間になりました。向こう側の青空も、気持ちよく晴れわたっています。
キッチンからダイニング、リビング、中庭を見ます。ダイニングキッチンと中庭が繋がるようにタイルや天井羽目板を連続させました。キッチンのカウンターと壁面のタイルの組み合わせも上品に仕上がりました。
リビングからダイニング、キッチン、中庭を見ます。リビングからは中庭の緑を楽しむことができます。中庭にはアウトドアの家具をおいて頂けるようで、とても楽しみです。
箕面の家_眺望のガレージハウスはお引き渡しから1年と3ヶ月ほどになりますが、先日ようやく、竣工写真の撮影を行わせていただくことができました。
お施主さまには、早朝から晩までご不便をおかけいたしましたこと、撮影のために何日も前からご準備いただいていたこと、ありがとうございました。感謝の気持ちで一杯です。
写真はスタッフがカメラマンさんの撮影タイミングでパシャリ、少し近藤で整えたものですが、本格的な竣工写真笑、凄すぎます、カメラマンさん&スタッフさん。
夕景はさすがに素人では撮影できませんでしたが、来年早々にはカメラマンさんの写真が完成するようなので、楽しみにしながら年を越そうと思います。
宝塚の家_眺望のスカイリビングハウスの竣工写真をいただきましたので、設計施工を振り返り、ご紹介させていただきます。
LDKはダイニングキッチンとリビングにバルコニーが入り込むように繋がっています。リビングからは奥まったところからの眺望になりますので、少し落ち着いた雰囲気に感じられます。
カーテンボックスの上部に間接照明を設けさせていただき、天井を照らす照明計画とさせていただきました。また、夜景を奇麗に楽しむためにグレアレスのダウンライトを採用いただき、ガラス面への映り込みを抑えるように考えさせていただきました。
ソファに座りながらでも、光の入り方や、雲の動き、街の動きを感じ取ることができます。太陽や雲、街を観測できるようなイメージで、時間が流れていくのが分かります。
食事をしながらも、遮られることのない眺望が日常で、伊丹空港からの飛行機の離着陸もアクセントになります。
バルコニーで風に吹かれて一杯いかがでしょうか。
道路からはアプローチの坪庭と街の夕景を楽しむことができます。
光が漏れて、軒を照らします。温かなお住まいが日常を豊かにしてくれます。良いお住まいにしていただけ感謝と感激で一杯です。
宝塚の家_眺望のスカイリビングハウスの竣工写真をいただきましたので、設計施工を振り返り、ご紹介させていただきます。
エントランスはゆったりと、坪庭からは植物を楽しむこともできます。玄関が南に面していますので、玄関ドアを開けますと光が入り、緑の影が現れます。
洗面スペースはチークのカウンター、同じくチークの収納付き三面鏡、大理石のモザイクタイルと落ち着いた風合いの素材にてデザインさせていただきました。
階段はスチールのスケルトン階段ですが、ウォルナットの踏板を丸鋼で上から吊るデザインとさせていただきました。雰囲気のある階段に仕上がりました。吊り材の取り付けは施工上、特に難しかったところです。
2階のリビングは爽快で、南東側に眺望が開けています。この眺望の中で日常を送ることができるのは、とても非日常な感覚です。天井板の納まり、窓廻りの納まりは特に慎重に工夫させていただきました。
ダイニングからはより、眺望が開け、視界が抜けています。
写真撮影の日は、このお住まいが一年で一番奇麗にに見える日に撮影させていただきました。私も一日、お住まいを堪能することができました。光が美しく伸びてきます。
バルコニーからは爽やかな光と風、眺望を感じることができ、贅沢なひとときです。
座った目線からの視界はとても開けていますが、近くの隣家はテラスで視界が切れていて、プライバシーも気にならないのではないでしょうか。とにかく眺望が気持ち良いお住まいです。
宝塚の家_眺望のスカイリビングハウスの竣工写真をいただきましたので、設計施工を振り返り、ご紹介させていただきます。
まずは、外観になりますが、眺望が抜群に良い立地で、お施主さまも眺望をご希望でしたので、外観からも眺望をとらえている感じを表現できたらと思い、考えさせていただきました。
南東に向かって眺望が開けていますので、南東に向かって開放的な空間となるように棟木を南東に向けて、建物に対して斜めに棟木を設けさせていただきました。この辺りはプレカットの担当者もおっしゃられていましたが、かなり検討いただき実現することができました。
植物は2階テラスまで届くサイズで、常緑のシラカシを植えていただきました。ミモザアカシア、常緑ヤマボウシやレモンなど様々な植物で楽しめるような植栽計画とさせていただきました。
前面道路が細く急で、高低差もありましたので、お住まいへのアプローチは計画、施工的にも難しかったと思います。階段のあるトンネルを抜けて、エントランス前のテラスに立っていただくストーリーを考えさせていただきました。トンネルからは緑と空が美しく、トンネルの向こうを期待させてくれます。
エントランス前のちょっとしたスペースはゆったりとした落ち着ける場所です。光と空、緑と眺望が迎えてくれます。
私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
「シンプル」で「ゆたか」な、建築をつくりたいと考えています。
建築づくりは、クライアント・設計者・施工者がコミュニケーションを重ねながら進めていきます。
ご要望やご質問がありましたら、おっしゃってください。誠心誠意お答えさせていただきます。
信頼関係を築いていくことが、何より大切なことと考えます。
ひとつひとつのコミュニケーションが、安心感や納得度につながります。
私たちはクライアントとともに考え、つくっていきたいと考えます。
一級建築士事務所 近藤晃弘建築都市設計事務所
近藤晃弘建築都市設計事務所は大阪・神戸・京都を中心に、日本全国で建築の設計監理を行う設計事務所です。常に建築のプロフェッショナルであることを自覚し、デザイン、テクニカル、コスト、全てにおいて責任のある設計を目指し、きめ細やかなサービスを心がけています。