akihiro kondo architecture 近藤晃弘建築都市設計事務所

上棟の確認/大阪市生野区

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生野区の家_伝統のあるラグジュアリーコートハウスは無事、上棟することができました。久々の3階建てで軒高も9mと高いので、かなり大きく感じます。現場であまり感じたことがありませんでしたが、屋根から見下ろしますと、足がすくみました。。。

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1階のLDK廻りも光が入ってくる環境ですので、気持ちよいです。これから、構造金物や外貼り合板、筋交いなどを取り付け、中間検査に望みます。楽しみですが、打ち合わせ内容もたくさんありますので、気を張って進めていきたいと思います。

外構工事①/大阪府吹田市

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吹田の家_水盤のあるライブラリーコートハウスは外構工事が進行中です。まずは杉板型枠のコンクリート打ち放し塀を建てます。スギ板の場合は、スギ板のピッチでセパ割が決まってきますので、注意してセパ割を検討させていただきました。スギ板は浮造りのものを用いることで、コンクリートにもスギ板の立体感が表れ、良い感じに仕上がります。

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次に、駐車場の塀もつくっていきます。こちらはコンクリートパネルの打ち放しになります。ガレージシャッターも納まってきますので、電源位置や埋込み配管の照明位置等検討しならパネル割を検討させていただきました。

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打ち上がり、脱型しましたら、よりファサードが、しっかりとした佇まいとなります。アプローチや勝手口の階段廻りも作成いただき、門扉が取り付いて、緑が入り、完成となります。

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アプローチの階段を作成いただいています。土地が道路から1mほど上がっていますので、どのようなアプローチ計画にするのか、工夫が必要です。

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 勝手口の階段も工夫しながら、勝手口からガレージへの動線を確保することができました。外構廻りもお時間をいただいてますが、ようやく完成が見えてきました。

中間検査に合格しました/大阪府吹田市

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吹田の家_緑と中庭のリゾートハウスは無事、中間検査に合格いたしました。土地が南北からちょうど45度、角度がついていますので、北側斜線が2方向からかかってきます。また、道路から1m程度上がった土地で、平均地盤面も下がってくるため、軒高制限も厳しくかかってきます。そのような条件でしたので、軒の位置の決定や、屋根形状の決定、棟位置の検討が複雑になりました。

上棟

プレカット図では確認していましたが、実際に見ますと、難しいところもしっかりと納められていることが分かりました。

設計検査では、金物や耐力壁、筋交いや火打梁などを、設計図書をもとに、ひとつひとつ確認していきました。引き続き打ち合わせを行い、進めていきます。

お引き渡し/兵庫県宝塚市

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宝塚の家_吹抜ブリッジのあるリゾートプールハウスはまずは、建物のみのお引き渡しをさせていただきました。外構工事は引き続き進めさせていただきますが、まずは、建物のお引き渡しができ、少しだけほっといたしました。建物の方も残工事がありますので、気を引き締めて進めさせていただきます。

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建物内部のお写真も撮影させていただきましたので、設計時や施工時のお話しともにご紹介させていただきます。

まずは、エントランスに入りますと、プールのある中庭と、アールの階段、坪庭が目に飛び込んできます。お住まいに入った時のインパクトはとても大切に考えていますので、大きなガラス面や素材の繋がり、アクセントのタイル面など工夫しながら考えさせていただきました。設計時には、お施主さまから一部壁を無くされたいというお話があり、少し迷い、考えましたが、やはり無い方が空間が広がり、良かったです。

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アールの階段は設計上、施工上、とても工夫しながら考えさせていただきました。大きな階段ですので、階段の構造は2階の床まで達して考えさせていただいたり、ロートアイアンのイメージで丸鋼を使用させていただいたり、デザインもいくつかの円が組み合わさった平面でしたので、スチールの製作も難儀したりと、色々な問題を解決しながら進めさせていただきました。

階段踏板のウォルナットの無垢接ぎ板を大工さんの手加工で、2人で丸二日ほどかけ、取り付けていただき、納まったのを見た時には思わず声が上がりました。優雅な階段になったと思います。

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リビングに入りますと、吹抜の開放感が気持ちよく、ブリッジがかかることで、より見映えのする空間となりました。2層吹抜ではありますが、天井高さを高くしすぎないように考えたり、ブリッジのプロポーションを考えたりと、空間が大きいだけに、身体に馴染むスケール感となるような寸法で構成させていただきました。この辺りは本当に比較ができないところですが、とても大切に考えていまして、より居心地の良い空間になったと自負しています。

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中庭のある家(コートハウス)として、プライバシーを確保しながらも、光を取り込みます。夏場は日照をできるだけ室内に入れない計画とさせていただいており、冬場は吹抜を介して日照を取り込めるよう計画させていただきました。また、冬にもお伺いさせていただき、どのように日照がはいってくるのか見せていただきたく思います。吹抜上の窓から見えます空が気持ち良いです。

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プールと反対面の壁は、暖炉のある空間です。石やタイル、木を間接照明とともに計画させていただきラグジュアリーに仕上げさせていただきました。特に木に照明が当たるのが好きで、大きな板貼りの壁を中心に空間を構成させていただきました。当初のイメージからほぼ変わっていない空間で、ようやく目に見ることができました。

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お引き渡しの日は、お施主さまよりお弁当をいただきました。最高の空間に、真新しいダイニングテーブル、頑張ってくれるスタッフと、ゆっくりとした時間をお引き渡し前に過ごすことができました。最高のおもてなしに、本当にもう、感謝しかありません。

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キッチンからリビングダイニングを見ています。キッチンのカウンターはデクトンのホワイトマーブルの大理石調です。私としても憧れのカウンターでとてもお気に入りで、お住まいのイメージともバッチリです。お弁当をいただいた後、次回は奥様の手料理で、とご主人よりお話しいただいたことにも感無量でした笑。このキッチンでお料理していただき、この空間で召し上がる、もう美味しいこと間違いないです。

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リビングにいますと自然とプールが目に入ってきます。プールハウスならではの距離感でプールを楽しめ、夜の雰囲気も内部の照明を少し落とし、テラスやプールの照明を付けていただくと、日中の印象とはガラリと変わり、素敵なライトアップのある空間になります。

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ゲストルームは天井高さの確保できる空間でしたので、切妻天井とさせていただきました。落ち着いたゲストルームのイメージでしたので、板貼りに間接聡明のみとさせていただきました。扉は和紙に漆を塗ったもので、独特の風合いがあります。この扉はお施主さまのイメージもありましたが、私のわがままを通させていただいた空間かも知れません。

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ゲストルームからは太鼓張りの障子を開けますと、坪庭のモミジやシマトネリコを楽しむことができます。11月頃でしょうか、モミジがうまく紅葉してくれることを祈るばかりです。

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洗面空間はお施主さまが、私が見たこともない素敵な洗面ボウルを見つけていただき、それにインスピレーションを受けた形でデザインさせていただきました。ホワイトの大判タイルのカウンターにゴールドの洗面ボウルを合わせ、下部に引き出し家具を仕込みました。リゾートホテルとは違い、お住まいですので、日々の用品やストックされるものもあり、収納もたくさん必要ですので、デザインと使い勝手と合わせてご提案させていただきました。温かみのある空間で、とても素敵に仕上がったと思います。

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浴室にはサウナあり、ジャグジーあり、プールあり、楽しい空間です。サウナで熱々の身体を氷の入った水風呂で冷やす。それを何度も繰り返し、最後は湯船につかられ、整うそうです。冬場に冷たいプールに飛び込むこともできるそうですが、私には想像できない世界です。でも、めちゃめちゃ興味あります。

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吹抜ブリッジから見下ろす町並みとリビングは楽しく、優雅な時間をつくり出してくれそうです。移動中も飽きがこないですし、リビングからは誰がどこにいるか分かりやすい、回遊動線となっています。

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バルコニーから中庭を見ますと、ブルーのモザイクタイルを貼ったプールが目に飛び込みます。バルコニーからダイブしてプールにどぼんっ、と行ってしまいたくなりそうですが、それはちょっと冒険し過ぎです笑。

お施主さまより、冬にプールを暖めた時に、黙々と湯煙がたち、それがとても幻想的だというお話を伺いました。どこまで実現できるか分かりませんが、そのようになってくれたら良いなあと思っています。

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衣装室はとてもサプライズな空間です。ライトグレーの磨きタイルに木の衣装棚、ギャラリーケースを計画させていただきました。アート等も飾っていただけるフレキシブルな空間で、お住まいいただき、どのような空間になっていくのか、とても楽しみな空間です。

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衣装室のレイアウトにはセンスが問われそうですが、以前、奥様よりいただきました、コンセプトレイアウトスケッチのように、素敵に仕上げていただければと思います。お時間をかけていただき、好きなもので溢れた唯一の空間にしていただけますと幸いです。

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和モダンスイートとお名前をいただきましたお部屋は、畳と障子のある空間です。ウォルナットのフローリングに明るいグレーの畳に白い壁を合わせ、障子も太鼓張りとすることでより、和モダンを意識させていただきました。柔らかく空間を仕切ります縦格子はディテールを細めにし、バランスを見ながらデザインさせていただきました。モックアップをつくり確認しましたので、その成果が見事に出ています。絶妙な間隔で見え隠れる縦格子となりました。

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和モダンスイートの天井は、折り上げ天井とし間接照明を設け、天井色を艶のある銀色とすることで空間にメリハリを付けさせていただきました。間接照明中心にゆっくりと休める空間になったのではないかと思います。お施主さまからも、落ち着く空間とおっしゃっていただけ、本当に嬉しく思いました。

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お施主さまとは、はじめてお会いさせていただいてから、ちょうど2年になります。設計から見積もり、着工までで1年と3ヶ月、着工から今で9ヶ月と、たくさんのお時間をいただいたことに感謝と共に、申し訳なさも感じています。途中、コロナの影響で思うように見積もり等を進められないこともありました。ウッドショックで木材の値段が上がるという想定外のこともありました。工事も思うように進めされないこともありました。

お施主さまより、この建物は、サグラダファミリアやから終わらへんよ、とお言葉をいただいた時、ああ、そのサグラダファミリアも外構工事が完了してしまうと、本当に完成し、お伺いさせていただくことも少なくなってしまうと思うと、完成の嬉しさもありますが、寂しさも同時に感じています。本当に家づくりという貴重なお時間を共有させていただきありがとうございました。

もう少し工事は続きますが、頑張らさせて下さい。

 

外観が見えてきました/兵庫県宝塚市

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宝塚の家_吹抜ブリッジのあるリゾートプールハウスは外観が見えてきました。アプローチからは伸びのあるファサードとなっています。白い塗装の外壁にグレーの磨きタイル、庇のブラックで構成させていただきました。

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中庭廻りの外観も見えてきました。タイル貼りの中庭が仕上がってきますとより完成に近づいてきます。中庭のタイルは内部なタイルと同じもので、内外が繋がってくるようなイメージで考えさせていただきました。プールの内のタイルはブルー系のモザイクタイルを貼らせていただきました。

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夕方の中庭は室内の灯りやスポットライトで照らされます。プールの照明はまだついていませんが、内部を暗めに設定し、中庭を明るくしますと、とても素敵なライトアップを楽しむことができます。

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中庭からリビングや水廻りが見えます。中庭のある家、コートハウスの面白いところは室内から中庭を通してまた室内が見えたり、中庭から色々な部屋が見えることなのです。想像以上に複雑な見え方で、常に新しい発見があります。

お引き渡し/大阪府吹田市

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吹田の家_光庭のあるホテルライクハウスは無事、お引き渡しをさせていただきました。私のお気に入りのカット、階段下からのダイニングの吹抜、キッチンと光庭、リビング、畳コーナーが見渡せる一枚です。吹抜上のガラスも見えたらなお良いのですが、私のカメラでは難しいので、プロのカメラマンに期待です。

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ダイニングからお庭のタイル貼りのテラスと南国系の植物の空間になります。愛知県の後藤サボテンというサボテンの生産者さんのところまでご主人が伺われ、ご選定されたものですので、特に楽しみです。テラスのタイルは在庫の関係で、もう少し先になってしまいますが、とても楽しみです。

今年に入ってから、円安、原油高の物価高のためタイルの確保がとても大変になっています。値段も平均で以前の1.5倍近く上がっています印象です。本当に大変な時期です。

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畳コーナーはライトグレーの畳に、オークのカウンターや畳寄せ、同じくライトグレーの扉で、リビングに合わせてデザインさせていただきました。アクセントの壁も、和モダンに合う、シルバー色の味のあるクロスとさせていただきました。

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リビングの間接照明とタイル貼りも落ち着いたホテルのようなイメージです。写真では分かりにくいのですが、外用のザラザラタイルと内用のスルスルタイルを組み合せることで、微妙な陰影の違いを出しています。

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大理石タイルとステンレスバイブレーションのキッチンにレッドシダーを合わせた素材感が、クールすぎず、あたたかみのある空間になりました。吹き抜けからは光が降り注ぎ、明るくて気持ち良いです。

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リビングの吹抜に面したワークスペースはカーペット敷きでごろごろとくつろげる空間になりました。おおきなカウンターで勉強しながら、外やリビングも眺めることができる居場所です。

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洗面はシンプルにワンボウルのベッセルタイプ、壁持ち出しの水栓とすることで、すっきりしながらも水垢の付きにくいデザインとなります。壁持ち出し水栓は結構おすすめです。

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トイレ空間もちょっとしたデザインをさせていただきました。大谷石の塩ビタイルにホワイトの玉砂利、土壁クロスに木クロス、一般的な材料ですが遊び心のあるデザインができました。

お引き渡しを終えまして、次回は植物を植えていただいて、お伺いさせていただのを心待ちに楽しみにさせていただきます。お施主さまありがとうございました。

養生が取れました/大阪府吹田市

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吹田の家_光庭のあるホテルライクハウスは養生が取れまして、残すは外構工事と手直し工事となりました。外観もイメージ通りに仕上がっています。外構工事では、庭のテラスやアプローチの階段や手摺など作成させていただきますが、完成しますとよりしっかりとした佇まいとなります。

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内部はクロス貼りが完了し、ほぼ完成です。細かな手直しや調整はありますが、奇麗に仕上げていただいています。

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タイルとステンレスのキッチンに木を合わせた素材感が、クールすぎず、あたたかみのある空間になりました。庭も進んでいきますと、より良くなっていきます。

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キッチンの向こうの光庭は想像以上に明るく、緑が入りますと、より際立った空間となりそうです。ライトアップも計画していますので、夜は特に緑が浮かび上がってくるような素敵な空間となると思います。

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キッチンから庭を眺めます。タイル貼りのテラスと南国系の植物の空間になります。愛知県の後藤サボテンというサボテンの生産者さんのところまでご主人が伺われ、ご選定されたものですので、特に楽しみです。

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吹抜を介して光が入ってきます。夏場はカーテンがないと厳しいですが、冬場は温かな日照を取り込んでくれます。吹抜上にはシーリングファンを取り付けています。

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階段から降りながら、タイル貼りのテラスと植物を楽しんでいただけます。階段の踏み板のオークは、最後の施工になりますが、タイルとの相性で決めさせていただきました。

お引き渡しまで、あと少しとなりました。

上棟の確認/大阪府吹田市

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吹田の家_緑と中庭のリゾートハウスはめでたく、上棟を迎えることができました。上棟の様子も見ることができ、とても楽しいひとときでした。大工さんプレカット屋さんの手際が良く棟上げは1日で完了することができました。

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その後、お施主さまとご一緒に見学、上棟のご挨拶、お弁当をいただきました。設計のお打ち合わせの中ではお話しできないようなこともお話でき、ほんわかした雰囲気で楽しませていただきました。お気遣いいただきましたお施主さまに感謝です。

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これから工事が本格化していきますので、慎重に、間違いのないように、より良い形でお引き渡しできるよう、頑張らさせていただきます。

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一部、難しい架工のところがありました。プレカット打ち合わせ時も考えさせていただいていましたが、実際に見ても、複雑です。番付が、とても難しいです。

明かりが灯りました/兵庫県宝塚市

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宝塚の家_吹抜ブリッジのあるリゾートプールハウスは照明が灯りまして、よりが完成に近づいてきました。リビングは吹抜のダウンライトに加えて、板貼りやタイル貼りを照らします間接照明を計画させていただきました。素材に光が当たりますと、より素敵に見えます。

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キッチンは天井高さを抑えていますので、少し落ち着いた居場所になっています。ここからはリビングやダイニング、中庭のプールの様子など見ていただくことができます。一日中ここにいても飽きがこない空間です。

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和モダンスイートとお名前をいただきましたお部屋は、畳と障子のある空間です。ウォルナットのフローリングに明るいグレーの畳に白い壁を合わせ、障子も太鼓張りとすることでより、和モダンを意識させていただきました。柔らかく空間を仕切ります縦格子も入るのですが、ディテールを細めにし、バランスを見ながらデザインさせていただきました。折り上げ天井とし間接照明を設け、天井色を艶のある銀色とすることで空間にメリハリを付けさせていただきました。

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衣装室はとてもサプライズな空間です。ライトグレーの磨きタイルに木の衣装棚、ギャラリーケースが納まります。アート等も飾っていただけるフレキシブルな空間で、お住まいいただき、どのような空間になっていくのかとても楽しみな空間です。

これから、美装工事や家具工事、外構工事と進んでいきます。工事の遅れもありますが、しっかりと進めていただけるよう頑張らさせていただきます。

土地の確認に伺わせていただきました/兵庫県宝塚市

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兵庫県宝塚市にて土地の確認をさせていただきました。今までも難しい土地はたくさんありましたが、今回、最難関の土地かもしれません。道路から言いますと高低差10m、宅造もちょっとあやしく少し危険な状態、土留め計画や擁壁の計画も必須です。でも、ここにご希望のお住まいができたら皆、幸せだなーと考えながら見させていただきました。

2022.08.20/その他

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私たちは、デザインで日常をよりゆたかにすることをコンセプトに建築を手掛けています。
「自然」との関わり、「まち」との関わり、「人」との繋がりを想像し
自由にふるまえ、永く愛着のもてる、日常を楽しむことのできるデザイン
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